GMOコインがイーサリアム(ETH)のステーキングサービスを開始し、手続き不要で自動的に報酬を受け取れる仕組みを導入します。年利は手数料控除前で3.4%~3.5%、手数料控除後は2.0%~2.2%となります。
要約すると国内の暗号資産取引所GMOコインが、イーサリアム(ETH)を対象としたステーキングサービスを提供することを発表しました。
このサービスの開始は、1月18日の定期メンテナンス後で、ユーザーは特別な手続きなしにETHを購入または預け入れることで、自動的にステーキング報酬を受け取ることができます。
ただし、貸暗号資産ベーシックで貸出中のETHはステーキング対象から除外されるため、注意が必要です。
ETHのステーキング報酬は、年利3.4%~3.5%(手数料控除前)で、手数料控除後は2.0%~2.2%になる見込みです。
報酬は市場の動向により毎月変動し、受取日は毎月10日から17日の間に行われます。
初回の報酬配布は3月10日以降を予定しています。
ステーキングとは、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)アルゴリズムを採用するブロックチェーンにおいて、一定量の暗号資産をロックすることで取引記録の生成に貢献し、報酬を得る行為です。
GMOコインでは、現在ポルカドット(DOT)、コスモス(ATOM)、ソラナ(SOL)なども対象としており、ユーザーにとって魅力的な投資機会を提供しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7defd942854a125c23656b5f86f49dddc67289a