新十両の羽出山が大相撲初場所で初勝利を挙げ、逆転勝ちの内容を反省しつつも、15日間の戦いの喜びを語った。残りの取組でも勝ち進む意気込みを示した。
要約すると大相撲初場所の第3日目、羽出山が新十両として初勝利を収めた。
対戦相手は木竜皇で、出足で押されるも上手投げを決めて逆転勝利。
初日からの連敗を2で止め、勝利の喜びを語った。
羽出山は「本来はもっと押し出しや突き出しで前に出る内容で勝ちたかった」と反省しつつも、白星を挙げられたことに安堵の表情を見せた。
新十両としての初場所は連敗スタートであったが、緊張は感じていないものの、初日と2日目の内容に対しては厳しい反省を述べた。
この日は玉ノ井親方からの指摘を受け、四股やすり足の稽古を行い、相手力士に対して下から押し上げる技術を修正する努力をした。
羽出山は初めての15日間の戦いについて、「取れる喜びが大きい」と前向きに捉え、負けた試合の反省点を次の日に活かせることを新たな経験として評価した。
彼は「15番のうちのたかが1番」とし、この勝利に満足することなく、残りの9番を勝ち進む意気込みを見せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ee0ea84be9b41b51c42c56a222cc7706b014a22