柔道の阿部兄妹が受験生にエールを送り、準備の重要性や自身の五輪への抱負を語ったイベントの様子。
要約すると柔道の阿部一二三選手と妹の阿部詩選手が、都内で行われた「渋谷サクラハーモニー」オープニングイベントに出席し、受験生に向けてエールを送った。
兄の一二三選手は、パリ五輪での2連覇を達成した実績を持ち、受験生に「ピンチを想定して準備してほしい」と熱く語った。
彼は、試合前に負けを想像しながら練習することが重要であり、「負けを知らないと勝ちはない」と強調。
受験生にも、勉強や準備をする際にピンチを想像し、どのようにそれを克服するかを考えてほしいとメッセージを伝えた。
妹の詩選手は、「本番が全てではなく、本番までの“準備力”が大切である」と述べ、これまでの努力が自信につながることを説明した。
さらに、二人は2025年の抱負を発表し、一二三選手は「唯一無二」との目標を掲げ、28年のロサンゼルス五輪に向けて自らの存在を確立する意志を示した。
一方、詩選手は「世界一」を目指すと宣言し、昨年のパリ五輪での結果に対する思いを語った。
彼女は、強い阿部詩として再び世界一になることを目指して努力することを誓った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7cb8481cb9ae2ec4a6f619291b63b537b8aa25c3