共産党小池氏、立民野田の参拝に疑問を呈す

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共産党の小池書記局長が立憲民主党の野田代表の伊勢神宮参拝に疑問を示し、政教分離の原則を強調。野党共闘の影響については別問題と位置付けています。

要約すると共産党の小池晃書記局長は、2023年1月14日の記者会見で、立憲民主党の野田佳彦代表を含む政治家たちの伊勢神宮年頭参拝に対して疑問を呈しました。

小池氏は伊勢神宮を国家神道の総本山として位置付け、政教分離の原則に反する行為であると指摘しました。

特に、閣僚が集まっての参拝は憲法上の問題を引き起こしかねないと警鐘を鳴らしました。

共産党は、野田氏の政治姿勢が保守的であると位置づけ、先の衆院選では野党共闘を限定的にしか進めていないことを強調しました。

また、共産党は10月と11月に行われた中央委員会総会において、夏の参院選に向けた改選1人区での野党共闘に関する具体的な方針を示さず、立憲民主党の動向を見極める姿勢を示しています。

小池氏は、野田氏の伊勢神宮参拝が野党共闘に与える影響については「それはまた別問題」とし、参拝が共闘関係に直接的な影響を与えるものではないとの見解を示しました。

これにより、野党間の協力がどのように進展するのか、今後の動向が注目されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/60abde5579203f045711de3c5e29de598d380e9c

ネットのコメント

共産党小池氏が立民・野田氏の伊勢神宮参拝に疑問を呈したことに対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。

多くのコメントは、政治家が神社に参拝すること自体に問題はないというものでした。

特に、政教分離の観点から、参拝は禁じられていないとの意見が目立ちました。

また、参拝を否定することは日本の伝統や文化を否定することにもつながるとの指摘もありました。

さらに、共産党の姿勢に対して「政教分離を拡大解釈しすぎ」との批判も見受けられ、共産党が信教の自由を尊重すべきだという意見が強調されました。

加えて、共産党に対する支持が減少しているとの懸念や、過去の学生運動に参加していた人々が支持しているのではないかとの疑問もありました。

全体として、伊勢神宮参拝を通じて、政治家の信教の自由や日本の文化に対する理解が求められ、共産党の立場に対する批判が多く見られたことが特徴的でした。

ネットコメントを一部抜粋

  • 政党の幹部が揃って参拝することの何が問題なのか意味不明。

  • 伊勢神宮に参拝することの何が悪いのか、全く分からない。

  • 憲法における政教分離は、参拝する事までは禁止してないと思うのだが。

  • 共産党は「政教分離」を拡大解釈し過ぎ。

  • 国会議員が寺社仏閣に参拝してはいけない?そんな法律ありますか?

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