任天堂がWii Uの非正規オンラインサービスの利用に注意を呼びかけ、セキュリティリスクを警告しています。
要約すると任天堂は2023年1月15日に、昨年サービスを終了したゲーム機「Wii U」のオンラインプレイに関する非正規サービスの存在を確認し、公式Xアカウントを通じて注意喚起を行いました。
これらの非正規サービスは、ユーザーに「完全無料」や「まだ遊べる」といった魅力を持って紹介されており、特に海外のサーバーを活用したオンラインプレイが取り上げられています。
しかし、任天堂はこれらのサービスを利用すると「思わぬセキュリティリスクをもたらす恐れ」があると警告しています。
SNSや動画配信プラットフォームでは、非正規サーバーを利用してオンライン対戦を楽しむ様子が共有されており、利用者の間に誤解を招く情報が広がっています。
Wii Uの公式オンラインサービスは、2012年11月から約11年間にわたり提供されていましたが、2024年4月9日に終了することが決まっています。
現在もオフラインでのプレイは可能ですが、非正規サービスの利用はリスクを伴うため、ユーザーには注意が必要です。
任天堂の警告は、ゲームの楽しみを損なうことなく、安全にプレイするための重要なメッセージとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b493fd0904907e7c5310be9cb2d78147fd2759c