木村拓哉が映画「グランメゾン・パリ」の舞台あいさつで、正門良規とシイタケデートを約束。正門の挑戦したい食べ物に対し、木村は冗談を交えつつも真剣に夢を語りました。
要約すると俳優の木村拓哉が15日、都内で開催された主演映画「グランメゾン・パリ」の大ヒット御礼舞台あいさつに参加し、共演者のAぇ!groupの正門良規と共に楽しいトークを展開しました。
この映画は2019年に放送された「グランメゾン東京」の続編で、フランス料理の本場であるパリに新たな店舗を立ち上げ、ミシュラン三つ星を目指す物語です。
イベントでは、正門が「今年挑戦したいこと」として「シイタケに挑め!」と語り、苦手な食べ物に挑戦したいという意欲を示しました。
これに対して木村は、「おいしいシイタケを食べてないだけだよ」と語り、正門が「(おいしい店に)連れて行ってください!」とお願いする流れになり、シイタケデートを約束しました。
この約束に正門は大興奮し、木村は「でも、食べられるのはシイタケだけだからね」と冗談交じりに後輩に呼びかけました。
さらに木村は、自身の今年の抱負を「夢中」とし、作品を通じて夢に向かって諦めずに進むことの尊さを伝えたいと語りました。
ただし、その直後に「真面目に考えちゃったなあ…。
ここは(自身が苦手な)山芋もしくは、生ガキでしたね」と反省の表情を見せました。
正門はその言葉に感銘を受け、「『シイタケ』って書いてる自分が恥ずかしいです。
スターってこういうことやなと思いました」と木村への尊敬の念を表しました。
舞台あいさつには、共演の鈴木京香、沢村一樹、及川光博、オク・テギョン、塚原監督も出席し、盛り上がりを見せました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec8ddb7c3d2c8f258875ab0140dd3a2adebfd6bc