日産が東京オートサロン2025で「セレナ “ハイスペック”車中泊仕様」を発表。高性能4WD「e-4ORCE」を搭載し、アウトドア向けの実用的なモデルに進化しました。
要約すると日産が東京オートサロン2025で新たに公開した「セレナ “ハイスペック”車中泊仕様」は、高性能4WDシステム「e-4ORCE」を搭載し、アウトドアユーザーに特化したコンセプトモデルです。
このモデルは、日産の人気ミニバン「セレナ」をベースに、OGUshow（オグショー）との共同開発によって誕生しました。
セレナの車中泊仕様は、2020年に初めて導入され、後部に収納式のベッドシステムを搭載することにより、大人2人が快適に寝ることができる空間を提供します。
特に、ベッドマットには防水性に優れた専用素材が使用され、掃除のしやすさも考慮されています。
現行型セレナは2024年10月にハイブリッドモデル「e-POWER」と「e-4ORCE」を組み合わせた新しい4WDグレードを追加する予定です。
オグショーはこの最新モデルに、耐久性に優れたCORDURAR FABRICを使用した特別仕様のベッド表皮を装備し、よりハードな使用にも対応できるようにしています。
会場では、このコンセプトモデルが注目を集め、今後の特別仕様車としての展開も期待されています。
日産とオグショーのコラボレーションにより、車中泊ブームに応える実用的なモデルが誕生したことは、アウトドア愛好者にとって大きなニュースとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b7d36f653e74c2bfa10744a40841de06b7b5f7a