横浜FCは岡山に2-4で敗れ、J1昇格が再び持ち越しに。前節も敗れ、守備に課題を残す。残り2試合で栃木戦に勝利すれば昇格決定。
要約すると横浜FCは27日に行われたJ2リーグの試合で、プレーオフ圏内の岡山と対戦し、2-4で敗れた。
この試合に勝てば、無条件でJ1昇格が決まるはずだったが、結果的に昇格決定は再び持ち越しとなった。
前節のアウェー仙台戦でも、横浜FCは序盤から相手の攻勢に押され、今季最悪の3失点を喫し、0-3で敗北。
これにより、21試合ぶりの黒星を経験し、昇格の道が遠のいた。
四方田修平監督は岡山戦の前日会見で、守備と攻撃の基本に立ち返ることを意識して練習に臨んだと語ったが、試合では前半18分に微妙な判定から先制点を許し、さらに前半終了間際に追加点を決められる。
後半に入っても相手の勢いを止められず、立て続けに失点を重ねた。
最終的に、MF山根とMFカプリーニがそれぞれ得点を挙げたものの、反撃はそこまでで、今季ワーストの4失点で試合を終えた。
残りの試合は2試合で、次は11月3日にホームで栃木と対戦。
この試合では、勝てばJ1昇格が決まるため、選手たちの意気込みが期待される。
現在、3位の長崎が勝利したため、勝ち点差は5に縮まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b65b92de474cefafbee1805a10519ada619ec2f9