マクドナルドとエヴァンゲリオンのコラボ商品が転売問題でファンの怒りを買っている。手元に商品がない状態でフリマアプリに出品される事態が発生し、ネット上で批判が相次いでいる。
この商品は、ビッグマック初号機、マックフライポテト弐号機、マックシェイク零号機という3体の変形ロボットフィギュアで構成されており、税込3900円で数量限定販売される。
昨年12月から事前抽選の応募受付が始まり、抽選結果が本日16日に発表されたが、問題が浮上している。
手元に商品がない状態でフリマアプリ「メルカリ」において、1万2000円から2万円で出品される転売行為が横行しているのだ。
抽選で当選した人々からは「当たった!嬉しい」との声が上がる一方で、落選したファンからは「全然落選」との嘆きが聞かれ、ネット上では「マックのエヴァ」がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せている。
しかし、転売問題は深刻で、出品者が手元に商品を持っていないにも関わらず、公式画像や当選報告画像を使って出品している事例が多発している。
メルカリの規約では、手元にない商品の出品は禁止されており、これに違反する行為はトラブルを引き起こす可能性がある。
ネット上では、「転売されすぎ」「通報対象」との声が相次ぎ、ファンの間で不満が広がっている。
マクドナルドのコラボ商品が早々に転売市場に流出する事態に、ファンからは「転売ヤーを排除してほしい」といった意見も出ており、今後の対応が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32069a7df81751a7216234a179c70b97a4a6485f
コメントの内容では、マクドナルドとエヴァのコラボ商品に対する転売問題が多くのファンの怒りを引き起こしていました。
特に、無在庫出品や転売行為が厳しく批判され、メルカリなどのプラットフォームがその対策に動かないことに対する不満が目立ちました。
多くのコメントでは、無在庫での転売がルール違反であることや、そうした出品者に対してアカウント停止などの厳しい措置を求める声が上がっていました。
中には、メルカリの迅速な対応を評価する意見もありましたが、全体的には運営側の取り組みの不十分さに対する失望感が表れていました。
また、転売問題がファンにとってどれほど深刻であるかについても言及されており、コレクターや本当に欲しい人が商品を手に入れられない現状に対する悲しみが多くのコメントに見られました。
さらに、転売行為を助長するような簡単な応募方法に対しても疑問が呈され、応募者の選別を厳しくする提案がなされました。
ファンたちは、マクドナルドが今後どのような対策を講じるのかに注目しており、再販の可能性や追加の受注販売を望む声もありました。
全体として、転売問題に対する強い反発と、ファンが本当に求めている商品が手に入らない状況への不満が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
私も無事に当選しましたー!もちろん転売はしないし欲しかったので良かったです。
今回に関してはメルカリの迅速な対応は評価するかな。
転売は規制されるべきだとは思うが、通常の商品売買に影響が出かねないのが難しい。
転売ヤーが転売するおかげで買える人もいるという部分もあるのかなと。
マクドナルドもマック。
こうなることはわかっていたでしょうし、追加受注販売など、対策を希望します。