REDMAGICがSnapdragon 8 Eliteを搭載したゲーミングスマホ「REDMAGIC 10 Pro」を国内発売。性能向上や冷却機構が強化され、価格は12万2,800円から。
このスマートフォンは、QualcommのフラグシップSoCであるSnapdragon 8 Eliteを搭載しており、最大クロックは4.23GHz、24MBのキャッシュを備えています。
これにより、前世代と比較してCPU性能が45%、GPU性能が40%向上しているとされています。
価格は、12GBメモリ+256GBストレージモデルが12万2,800円、16GBメモリ+512GBストレージモデルが15万2,800円、24GBメモリ+1TBストレージモデルが18万9,800円で、1月23日より直販での先行販売が予定されています。
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「REDMAGIC 10 Pro」は、最大9,600Mbpsに対応したLPDDR5X Ultraメモリと、UFS 4.1 Proストレージを内蔵しており、転送速度の向上と消費電力の削減が図られています。
デザイン面では、完全フラットな筐体を採用し、背面ガラスを一体化させることでカメラの出っ張りをなくし、握り心地を向上させています。
ディスプレイは、1,216×2,688ドットの144Hz対応AMOLEDパネルで、画面下カメラを採用したパンチホールデザインにより、ベゼル幅はわずか1.25mmにまで狭められています。
タッチサンプリングレートは最大960Hzに対応し、ゲーム体験をさらに向上させています。
冷却機構には独自の「ICE-X」を採用しており、内蔵の小型ファンの回転数を22,000rpmから23,000rpmに引き上げ、風速を7%向上させています。
また、20%大型化したベイパーチャンバーと高性能複合液体金属を使用することで、コア温度を最大21℃低下させることに成功しています。
その他の機能として、フレーム補間やアップスケーリング機能、ショルダートリガー、USB Type-Cでの映像出力機能が搭載されています。
本体カラーはメモリとストレージ容量によって異なる4モデルが用意されています。
主な仕様には、SoCがSnapdragon 8 Elite、メモリが12GB/16GB/24GB、ストレージが256GB/512GB/1TB、ディスプレイが6.85型1,216×2,688ドット144Hz対応のAMOLEDパネル、REDMAGIC OS 10(Android 15ベース)などが含まれています。
SIMはNano SIM 2基、背面カメラは5,000万画素+5,000万画素+200万画素の3眼構成、前面カメラは1,600万画素のアンダーディスプレイカメラです。
サイズは76.14×163.42×8.9mm、重量は229g、バッテリー容量は7,050mAhです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b7f9d224781f79c9e12aa7e020114fd27ffaa79