小泉進次郎氏がNHKで、自身の選挙責任を強調する一方、2000万円支給問題には具体的に回答せず、党の厳しい状況を認めました。
「いかなる結果であろうとも私の責任」と語り、選挙結果に対する自らの立場を明確に示しました。
インタビューでは、自民党が非公認とした候補者が代表を務める政党支部に2000万円を支給した問題についても質問されましたが、小泉氏は具体的な回答を避けました。
彼は、選挙戦が厳しい状況にあることを認識し、党員やスタッフへの感謝の意を表しつつ、自身の力不足を謝罪しました。
さらに、2000万円の支給に関する質問に対しては、「政治とカネの問題に決着がついていない」と述べ、具体的な判断を明らかにすることなく、責任を執行部全体に求める姿勢を示しました。
与党の議席が過半数を割り込んだ場合についても言及し、今後は虚心坦懐に向き合い、協力を求めていく意向を示しました。
このインタビューは、自民党に対する有権者の厳しい審判や逆風の中で、小泉氏がどのように責任を受け止め、今後の選挙戦に臨むかを問う重要な場面となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1f794933c63197155b72611187e1ce79c5d7f22
ネットのコメントでは、小泉進次郎氏が選挙対策委員長としての責任を強調しながらも、2000万円問題について具体的な説明を避けたことに対する不満が多く寄せられました。
視聴者は、彼の受け答えがあまりにも曖昧であり、政治家としての責任感や能力が不足していると感じているようでした。
特に、質問に対して明確な回答ができなかったことが国民の信頼を損なう要因となったと指摘されていました。
また、選挙結果についても、自民党の個々の議員の質が問われているとの意見があり、小泉氏の責任だけではないという見解もありました。
さらに、政治家としての資質や実力に対する疑問が多く、彼の人気が親の七光りによるものであるとの意見も見受けられました。
国民は、政治家には誠実さや信念が求められていると感じており、今後の政治に対する期待が薄れている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
「選対の自分の責任とは言いつつも、自身は圧倒的な得票数で勝っているのでか、まだ余裕を感じる受け答えだったように見えた。
」
「もし本当に責任を取る気があるなら、２世議員出馬は別区からとするべきだ。
」
「2000万の説明があんな拙い説明しかできない段階で、政治家として失格だと思う。
」
「選挙対策委員の責任は自民党内だけでなく、国民への責任もあるという意見もあった。
」
「小泉さんの受け答えだと、少なくとも石破さんのしている説明とは違っているよな。
」