大坂なおみ棄権、ベンチッチが同情の声を寄せる

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全豪オープンで大坂なおみが途中棄権、ベンチッチが同情のコメント。出産から8ヵ月半でベスト16進出。

要約するとテニスの全豪オープンで行われた女子シングルス3回戦では、世界ランク294位のベンチッチ(スイス)と51位の大坂なおみが対戦しました。

試合は第1セットを7-6 (7-3)でベンチッチが先取したものの、大坂は腹筋を痛めて途中棄権を申し出ました。

この棄権により、ベンチッチは2年ぶりにベスト16に進出しました。

試合後の会見で、ベンチッチは大坂の気持ちに理解を示し、「彼女の気持ちがよくわかる」とコメントしました。

ベンチッチは昨年4月に出産し、10月に復帰したばかりで、今回の全豪オープンでの活躍は、彼女にとって重要な意味を持ちます。

大坂と同じく2023年に出産を経験したベンチッチは、試合の勝ち方について「望んでいた勝ち方ではなかった」と語り、怪我をした経験から大坂の気持ちを理解していることを強調しました。

ベンチッチは次の4回戦で、第3シードのガウフ(アメリカ)と対戦する予定です。

ガウフは3回戦で第30シードのフェルナンデス(カナダ)を下し、勝ち上がっています。

大坂の棄権という形になったものの、ベンチッチは出産からわずか8ヵ月半で四大大会の16強入りを果たしたことは、彼女の復帰の証でもあります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/820dbc5b4e3e8982af9bbc60db92b1c4331070e3

ネットのコメント

大坂なおみ選手が試合を棄権したことに対して、ネット上では多様な反応がありました。

多くのコメントでは、彼女の怪我に対する心配が強調され、特に昨年からの腰回りの怪我について言及されていました。

ファンは、出産やブランク、長年の負荷が影響しているのではないかと考えつつも、怪我は言い訳にできない厳しいスポーツの世界であることを理解しているようでした。

選手としてのキャリアを心配する声も多く、タイトなスケジュールの中での体調管理の難しさが語られていました。

また、大坂選手の試合で期待していた対戦相手との戦いが見られなかったことに対する残念な気持ちも表明されており、特にガウフ選手との対戦を楽しみにしていたファンが多かったようです。

一方で、棄権に対して厳しい意見もあり、同じような途中棄権が続くことに対する不満が表明されていました。

全体としては、大坂選手の健康と今後の活躍を願う声が多く、彼女を支えるファンの思いが感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 錦織も大坂も以前ような素晴らしいプレーが随所に見れて、うれしい限りです。

  • 昨年から腰回りの怪我が多い。

    出産の影響やブランク?それとも長年の負荷の蓄積?

  • 大阪とのガウフ戦が見たかった
  • なぜか、大坂さんに同情できない自分がいます。

  • 出た〜いつもの気まぐれ

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