映画『室町無頼』の初日舞台挨拶で、大泉洋が長尾謙杜への絶賛の声に驚きつつ、アクション初挑戦の苦労や映画の魅力を語りました。舞台挨拶は笑いに包まれ、観客に楽しさを伝えました。
要約すると1月17日、映画『室町無頼』の初日舞台挨拶が丸の内TOEIで行われ、大泉洋、堤真一、長尾謙杜（なにわ男子）、松本若菜、入江悠監督が登壇しました。
この作品は、室町時代の混乱を背景に、武士階級として一揆を起こした蓮田兵衛（大泉）とその仲間たちの闘いを描いた本格アクション時代劇です。
入江監督は、劇場の閉館に触れながら、65年の歴史で本作が最後の時代劇となることに感慨深い思いを表しました。
大泉は、企画が2016年に始まり、コロナ禍で一度は中止になった経緯を振り返り、堤との再会が映画化のきっかけになったと語りました。
アクションに初挑戦した大泉は、体力的な苦労を笑いに変えつつ、「この布陣が揃うのを待っていた」と語り、長尾との師弟関係にも注目してほしいとアピールしました。
長尾は、柄本明との関係にも感謝の意を表し、大泉は嫉妬交じりに長尾の人気を語り、会場は笑いに包まれました。
舞台挨拶では、映画のテーマにちなみ「大逆転」をテーマにしたトークも行われ、各キャストがユーモラスなエピソードを披露しました。
大泉は、エゴサーチをした結果、長尾への絶賛の声が多すぎて驚いたと語り、「今年は長尾に勝つ」と意気込みを見せました。
大泉は、時代劇が描く現代の政治への不満にも触れ、「観ていて痛快な映画」と自信を持って作品を推奨しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b91a2a4d8fe5982ab2f1f79bea139ec9c7b31779