レアル・マドリーがラス・パルマスを4-1で下し、首位に浮上。ムバッペが2ゴールを挙げ、監督は彼を「世界最高のCF」と称賛。
試合は前半1分にラス・パルマスのFWファビオ・シウバに先制点を許す苦しいスタート。
しかし、同17分にFWロドリゴ・ゴエスが獲得したPKをFWキリアン・ムバッペが決め、1-1の同点に追いつきます。
続いて前半33分、ムバッペが巧みなトラップでマークを外し、ドリブルで前進。
その後、DFルーカス・バスケスが折り返したボールをMFブラヒム・ディアスが決め、逆転に成功しました。
さらに前半36分にはムバッペが豪快なシュートを決め、3-1とリードを広げます。
後半12分にはムバッペのアシストからロドリゴが追加点を挙げ、試合は4-1で終了。
試合後、カルロ・アンチェロッティ監督は、ムバッペを「世界最高のセンターフォワード」と称賛し、彼のプレーがチームに与えた影響を強調しました。
レアルはこれでリーグ戦3連勝、公式戦では2連勝を達成し、前日のアトレティコ・マドリーの敗北を受けて首位に立ちました。
監督は、困難な状況を乗り越えるためにはポジティブな姿勢が重要だと語り、チームの結束を強調しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d62b22007d6fa6934edd49886830f5c399d03c2b
レアル・マドリーがムバッペの活躍で快勝し、リーグの首位に浮上した試合についてのコメントは、彼のパフォーマンスの向上やチーム全体の連携の良さを称賛するものが多かったです。
特に、ムバッペは試合の初めこそオフサイドにかかることが多かったものの、徐々に周囲をよく見ながらプレーし、ポジションチェンジも行うことで、より自由にプレーできるようになっていました。
彼のパスセンスも光り、フランガルシアのオーバーラップを活かしたロドリゴの得点に繋がるなど、周囲の選手との相乗効果が見られました。
試合のMVPにはセバージョスが選ばれ、泥臭いプレーで中盤を支えたことも評価されていました。
ムバッペは新しいチームにフィットするのが難しい中でも、しっかりとしたパフォーマンスを見せ、周囲を活かすプレーが随所に見られました。
これにより、彼が再び手の付けられない選手に戻ってきたことが多くのファンから期待されていました。
また、リーグ戦での強さやエムバペの復調がヴィニシウスの離脱と関係しているのではないかという意見もあり、今後の試合での彼の活躍が楽しみだという声もありました。
全体として、ムバッペの復活とチームの調子の良さに期待が寄せられていた試合でした。
ネットコメントを一部抜粋
最初はボールに絡めなかったりオフサイドにかかることが多かったけど、今は周りをよく見て下りてきたりオフサイドにかからず抜け出すことも出来てた。
基本的にエンバペは選手を選ばない。
状況に合わせて的確なパスを出してくれた。
エムバペのゴールも良かったけど、今日の試合はセバージョスがMVPかな。
個人のパフォーマンスはもちろん、周りを活かすプレーも随所に出てきた。
ムバッペは間違いなく世界最高の左ウイングだった。