プーチン大統領が北朝鮮兵の派遣を否定せず、ウクライナ戦線への影響が懸念されています。韓国は北朝鮮を「傭兵」として批判し、兵士の実戦準備が進んでいると警告しています。
要約するとロシアのプーチン大統領は、北朝鮮兵のロシア派遣について否定しない姿勢を示しました。
これは、韓国の国防相が「傭兵」として北朝鮮を批判したことを受けてのもので、ウクライナ側は北朝鮮兵が西部戦闘地域に到着したと発表しています。
プーチン大統領は記者会見で、北朝鮮兵の存在を問われると、「画像は重要だ」と述べ、衛星画像の存在を示唆することで、派遣の事実を否定しませんでした。
韓国のメディアによると、北朝鮮兵士の大半は10代後半から20代前半であり、経験豊富な兵士は少ないとされています。
韓国のキム・ヨンヒョン国防相は、金正恩総書記が人民軍を「違法な侵略戦争の弾よけ」として売り渡したと批判しました。
ウクライナ当局は、北朝鮮兵がすでにウクライナに到着し、実戦の準備を進めている可能性があると警告しています。
また、映像では北朝鮮兵がロシア軍から軍服を手渡されており、ロシア兵に偽装して戦闘に参加する可能性も指摘されています。
北朝鮮兵はロシア東部で訓練を受けており、ドローンの操縦や新型兵器の使い方を学んでいると考えられています。
これにより、戦闘の激化や複雑化が懸念される状況です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/745e97f98740d3829a5c948d7613c06c99858d76