菊間千乃氏がフジテレビのCM差し止め問題をテレビで語り、社長の会見に疑念を持った企業が動いたと指摘。透明性の欠如が影響か。
この問題は、タレント中居正広の女性トラブルに関連しており、一部週刊誌でフジテレビ社員の関与が報じられたことがきっかけとなっています。
菊間氏は、フジテレビ社長の会見後にCMを見合わせる企業が相次いだことを指摘し、その背景には社長の発言に対する疑念があると述べました。
会見では、港社長が「多大なご心配、ご迷惑をおかけし、説明ができていなかったことをおわびします」と謝罪し、外部の弁護士を中心とした調査委員会を立ち上げる方針を示しましたが、具体的な対応については調査を理由に回答を控える場面が多く見られました。
菊間氏は、社長の会見が企業の透明性に欠けていると感じた企業がCM差し止めに動いたのではないかと推測し、フジテレビの現状に疑問を呈しました。
今後、フジテレビがどのようにこの問題に対処していくのか、注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c218273706ab2626ee14152623d747c4b0d9999
ネットのコメントは、フジテレビのCM差し止め問題に対するさまざまな意見を集約していました。
特に、菊間千乃氏の発言については多くの批判がありました。
彼女がフジテレビの顧問弁護士であるにもかかわらず、他人事のように軽い発言をしたことに違和感を覚える人が多かったのです。
コメントの中には、菊間氏がテレビ局よりの立場で発言しているのではないかという疑念や、彼女の発言が弁護士としての倫理に反しているとの指摘もありました。
また、フジテレビの会見の手法や内容に対する不満も多く見られました。
撮影禁止や記者クラブの制限があったことが、スポンサー企業の離脱を招いたとの意見が強調され、企業の不祥事に対する透明性の欠如が問題視されていました。
さらに、業界全体の馴れ合い体質や、女性へのリスペクトの欠如といった根本的な問題も指摘され、フジテレビの経営陣の刷新が求められる声もありました。
全体を通じて、フジテレビの対応や菊間氏の発言に対する疑問が多く寄せられ、業界の体質や企業のガバナンスに対する批判が強いことが印象的でした。
これにより、視聴者やスポンサーの信頼を失う危険性があるとの認識が広がっていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
自分や会社にとって不利な状況になるのを防ぐ目的で開いた会見に過ぎず、その手法や発言も全く納得できるものでは無かった。
菊間弁護士は「CM見合わせた企業というのが、港社長の会見の後に動きが出てきたのがポイント」とおっしゃったが、それは一つの契機に過ぎなかった。
フジの顧問弁護士という明らかなインサイダーの人が本件に関与していないとはいえ、これだけべらべら他人事のようにコメントすることは弁護士倫理としてあり得ない。
フジテレビは経営陣を一新すべきという意見が多く、タレントに大金をつぎ込み、接待という馴れ合いの業界体質が問題視された。
菊間千乃さんは今回の騒動を他人事として対応を行った印象が強かった。