ガーミンが新型スマートウォッチ「Instinct 3」シリーズを発表。堅牢性と軽量化を実現し、日常使いにも対応したモデルが登場します。
これには、従来モデルの後継「Instinct 3 Dual Power」、新たにAMOLEDディスプレイを搭載した「Instinct 3 AMOLED」、およびベーシックモデル「Instinct E」が含まれ、1月23日から順次発売されます。
価格は5万2800円からとなっています。
「Instinct」シリーズは、米国防総省の規格「MIL-STD-810」に準拠した堅牢性を持ち、GPSを活用したさまざまなアクティビティに対応しています。
新モデルは軽量化されており、例えば「Instinct 3 Dual Power」は58g、「Instinct 3 AMOLED」は59gで、従来のモデルよりも約10g軽量化されています。
さらに、各モデルはアルミ製ベゼルを採用し、強度が向上。
明るさ調整が可能な白色LEDと赤色LEDを搭載しており、暗所での使用にも配慮されています。
GPS機能は、GPS、GLONASS、Galileo、みちびきの4種類の衛星システムに対応しており、自動で最適なモードに切り替えるSatIQ技術も搭載。
特に「Instinct 3 Dual Power」には第3世代ソーラー充電パネルが搭載され、バッテリー持続時間が延びています。
「Instinct 3 AMOLED」はカラーAMOLEDディスプレイを搭載し、日常使いに適したモデルに進化。
バッテリー持続時間は、スマートウォッチモードで約24日間、GPSモードで約40時間と、長時間のアクティビティにも対応可能です。
ベーシックモデル「Instinct E」は、健康管理機能と改良されたMIPディスプレイを搭載し、軽量で手軽に使える設計がされています。
各モデルの詳細なスペックや価格も発表されており、特にアウトドアやアーバンスポーツを楽しむ若年層に向けた製品となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/238c936a8a9bd84173459da2d8b697f6aa4944e4