JAL、成田−シカゴ線開設で北米乗継ぎ需要を強化

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JALが成田−シカゴ線を5月31日に開設し、東南アジア・インドとの北米乗り継ぎ需要を強化。運航は1日1往復で、航空券は2月12日から発売予定。

要約すると日本航空(JAL)は、成田−シカゴ線を2024年5月31日に新たに開設することを発表しました。

この路線は、北米と日本、さらには東南アジアやインドとの乗り継ぎ需要を強化する目的で運航され、1日1往復の頻度で運行されます。

具体的な運航スケジュールとしては、シカゴ行きのJL56便が成田を午後6時15分に出発し、現地時間の午後4時にシカゴに到着します。

一方、成田行きのJL55便は、6月1日から運航を開始し、シカゴを午後0時30分に出発、翌日の午後3時15分に成田に到着します。

また、9月1日から10月25日までは、シカゴ着が午後3時45分、シカゴ発が午後0時10分となります。

航空券の販売は2024年2月12日午後3時ごろから始まる予定で、夏ダイヤに対応する分が対象となります。

冬ダイヤに関しては、6月下旬から予約システムに反映される見込みです。

JALのシカゴ線は、羽田からも1日1往復運航しており、成田からの新規路線開設後も羽田線は継続されます。

成田線の開設に伴い、シカゴ発の便の時間が変更され、従来の正午過ぎから午前1時台に変更されることになります。

さらに、冬ダイヤでは成田−サンディエゴ線と成田−ベンガルール線の運航頻度を増やし、関西−ロサンゼルス、関西−ホノルル、中部−ホノルルの各路線も増便される予定です。

特に成田−ホノルル線は、7月1日から31日まで季節運航が行われ、通常便と合わせて1日2往復運航されることになります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/22d95dfd40f54805c3d8f8ffa6e73998171c7660

ネットのコメント

JALが成田−シカゴ線を開設したことに対して、多くのコメントが寄せられました。

利用者からは、新たな路線開設に期待する声が上がっていた一方で、他の航空会社との競争についても言及されていました。

特にANAとの発着枠の棲み分けに関する意見があり、国民の利益を考えた最適な運航が求められているという見解が示されていました。

また、シカゴ線の需要については、アメリカン航空を利用する方が価格面で有利であるとの意見もあり、JALが競争力を維持するためには、さらなる工夫が必要だという指摘がありました。

このように、JALの新路線に対する期待と、他社との競争の厳しさが同時に語られるコメントが多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 国際線はJALは成田のみ、人気のANAは羽田と一部だけ成田に発着枠の棲み分けをした方が、最も国民の利益を追求できていいと思いますよ。

  • 完全に日本人相手では無い気がします!
  • シカゴだけ行くのだったらアメリカン航空を使います!
  • 値段もアメリカンの方が安いから。

  • 新たな路線が開設されることで、選択肢が増えるのは良いことです。

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