大相撲初場所で王鵬が玉鷲を下し、勝ち越しを決めた。逆転優勝を狙う王鵬は、冷静に一番一番を大事にする姿勢を強調している。
要約すると大相撲初場所の10日目、王鵬が玉鷲を寄り切り、8勝目を挙げ勝ち越しを決めた。
王鵬は「しっかり立ち合いで当たれたので、止まっちゃいけないと思った。
勝ち越し？ 良かった」と納得の表情で語り、今場所の調子の良さを示した。
王鵬は「昭和の大横綱」大鵬を祖父に持つサラブレッドで、初日から6連勝を記録し、5日目には大関大の里を破るなど注目を集めている。
しかし、7日目以降は他の大関に連敗し、現在2敗。
1敗の幕内金峰山を追いかける展開で、王鵬ら3人の平幕が1差で迫っている。
役力士との対戦を終えた王鵬は、11日目の相手は幕内阿武剋である。
「毎場所負けが込むまで優勝する気でいるので、特に焦ったりとかは（ない）。
相手がどうこうよりも、一番一番が大事なのは当たり前」と、冷静に逆転優勝を狙う姿勢を強調した。
王鵬の今後の取り組みが期待される。
初場所の行方は、彼の成績に大きく影響するだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da67c39154b128670f1303d1e154b88a8b590a7d