小池百合子知事が石破茂首相と会談し、今夏の東京都議選と参院選の重要性を確認。自民党の裏金問題には触れず、過去の選挙を振り返る。
会談後、小池知事はメディアに対し、都議会自民党の「裏金」問題については言及せず、「この夏は大変だよね」と意識を共有したことを強調した。
具体的な「大変なこと」の内容については明言を避け、過去の2013年東京都議選での全勝の思い出を振り返るにとどまった。
この夏は東京都議選と参院選が重なるため、特に重要な政治的局面となる。
自民党や小池氏が特別顧問を務める「都民ファーストの会」は、それぞれ候補者を擁立し、激しい選挙戦が予想される。
小池知事は、自民党の裏金問題が選挙戦にどのように影響するかは明言しなかったが、12年前の選挙経験を踏まえ、選挙戦に対する意気込みを示した。
今夏の選挙は、東京都政における重要な転換点となる可能性があり、両者の意見交換はその前触れとも言える。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/868b7d533958a47a8827146b8604db5b544037f4
コメントでは、自民党の現状に対する厳しい見方が多くありました。
特に、地方重視の政策や若者への対応が不十分であることが指摘され、これが東京都議選において壊滅的な影響を及ぼす可能性があると懸念されていました。
また、都民ファーストや国民民主党の支持が高まるチャンスがあるとの意見もあり、特に小池都知事の政策が子育て世代から評価される可能性があることが強調されていました。
さらに、石破首相の不人気や、公明党との関係悪化が自民党にとって逆風となるとの見解もありました。
国民の意識が変わらない限り、生活は豊かにならないとの指摘もあり、若い世代の政治への無関心が問題視されていました。
小池都知事と石破首相の会談が一般庶民の感覚から乖離しているとの批判もあり、二人の対話が噛み合わないことへの懸念が示されました。
全体として、東京都議選に向けた厳しい展望が共有され、国民のためになる政治を求める声が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
自民党はただでさえ都市ではなく地方重視する首相になって逆風の状況。
百合子の政策は無痛分娩補助や授業料無償など子育て世代から幅広く評価される可能性が高い。
選んだのは国民。
国民の意識が変わらないと生活は豊かにならない。
一国の総理大臣と一国の首都東京都知事の会談で「この夏は大変だよね」で一致。
国民のためになる政治家を求めている。