「東京オートサロン2025」で857台の展示が行われ、トヨタやスズキの注目モデルが登場。カスタムカー文化の魅力が満載のイベントです。
要約すると2025年1月10日から12日に開催された「東京オートサロン2025」は、カスタムカーやモータースポーツファンを魅了するイベントで、857台の車両が展示され、25万8206人の来場者で賑わいました。
今回のオートサロンでは、ヒョンデ「インスター」をはじめとする多様なカスタム車両が集結し、ジムニーからロールスロイスまで幅広いラインナップが披露されました。
出展内容は、車両だけでなく、パーツやアクセサリーも多岐にわたります。
特に注目を集めたのは、トヨタ・ガズーレーシングが発表した「GRヤリスMコンセプト」で、ミドシップにエンジンを搭載したレーシングマシンです。
また、ニュルブルクリンク耐久シリーズに参戦する「GR YARIS(ニュル24h参戦車両)」も展示され、トヨタの新たな挑戦が話題になりました。
スズキも注目のモデルを発表し、「フロンクス・シーバスナイトゲーム」は夜釣り専用車としてカスタマイズされ、特別なコンセプトが際立っています。
さらに、パナソニック・オートモーティブシステムズが手がけた「WELL Cabin GranLuxe」は、55インチの透明有機ELと6.1チャネルのスピーカーを搭載し、キャビンでの快適な時間を提供することを目的としています。
ジムニーをGクラス仕様に仕立てたモデルも展示され、カスタムの可能性を広げるアイデアが詰まったイベントとなりました。
多彩な展示内容は、来場者に新たなインスピレーションを与え、カスタムカー文化のさらなる発展を期待させるものでした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1117e93114b60c49f1454c6caaa1a3f36b81325a