立川志らく、衆院選与党惨敗を語る

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立川志らくが衆院選の与党惨敗について、自民党への強い拒否感を表明。2000万問題にも言及し、選挙への不満を語った。

要約すると落語家の立川志らく(61)は、TBSの情報番組「ひるおび」に出演し、衆院選の結果について語りました。

28日未明に確定した選挙結果では、自民党と公明党の与党が計215議席を獲得し、過半数の233議席を下回る大敗を喫しました。

特に、自民党は公示前から65議席減らし、191議席にとどまりました。

公明党も8議席減の24議席となりました。

一方、立憲民主党は公示前の98議席から50増の148議席に躍進し、国民民主党も7議席から28議席に大幅増加しました。

れいわ新選組も3議席から9議席に伸ばし、参政党は初めて議席を獲得しました。

志らくは、自身は自民党支持者ではないものの、安定を求めるタイプであったと述べました。

しかし、今回は自民党に対して強い拒否感を持っていたとし、「2000万問題が出た時には、なんだこりゃ、何やってんだって思った」とコメント。

自民党本部が非公認候補の党支部に対して2000万円の活動費を支給していたことに触れ、選挙に行くこと自体が不本意だったと明かしました。

彼の発言は、政治に対する厳しい視点を示しており、選挙結果が与党にとってどれほど厳しいものであったかを浮き彫りにしています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f14c163997f75c6ec30827417c20adafb555b1dd

ネットのコメント

立川志らくが衆院選の与党惨敗について語った際、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

特に、自民党の支持者層の変化や、選挙に対する国民の関心の低下についての意見が多く見られました。

コメントの中には、自民党が減少した議席数に対して、立憲民主党が増えたという単純な図式だけではなく、既成政党への不満が票の動きに影響を与えたという考察がありました。

また、選挙に行かないことが自民党への支持を示すという意見もあり、投票率の低下が選挙運動の効果を示していないとの指摘もありました。

さらに、裏金問題が選挙結果に大きな影響を与えたとの見解が多く、特に2000万円の問題が致命的だったという意見が強調されました。

これらのコメントは、政治に対する国民の不満や期待の低さを反映しており、今後の政治の在り方についての議論を促す内容となっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 自民が減った分、立憲が増えたという単純な図式ではなく、既成政党への不満の受け皿方向に票が動いてる部分も見逃せないポイントかと思われる。

  • 公共の電波を使っているテレビで、自民党支持ではないと発言して良いのか疑問に思った。

  • 公認非公認の決定をひっくり返したことが間違いであり、致命的鈍感さを感じた。

  • 選挙に行かない方が良いと思ったが、行かないと権利も無いと思う。

  • 裏金問題が焦点だったが、反省するどころか追い銭を出していたことが国民の怒りを買った。

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