快活CLUBが不正アクセスを受け、一部顧客の個人情報が漏えいした可能性があります。カラオケ事業の情報は含まれていないとのことです。
要約すると快活CLUBを運営する快活フロンティアは、1月21日に不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性を発表しました。
この問題は、2025年1月18日の夕方にサーバーへの不正アクセスを検知したことから発覚しました。
迅速に不正通信を遮断し、サーバーをネットワークから切り離すなどの緊急対策を講じ、外部のセキュリティ専門家と連携しながら影響範囲を調査しています。
漏えいの可能性がある個人情報には、快活CLUBの会員および仮会員の氏名、性別、住所、電話番号、生年月日、会員番号が含まれていますが、カラオケ事業であるコート・ダジュールの会員情報は含まれていないとのことです。
また、会員登録時の身分証明書情報やクレジットカード情報、メールアドレスは別のサーバーで管理されており、漏えいの対象ではないことも確認されています。
現在、漏えいした個人情報の総件数は調査中であり、快活フロンティアは親会社のAOKIホールディングスと協力して対策本部を設置し、警察や個人情報保護委員会への報告も行っています。
今後も原因究明と被害状況の把握を進め、セキュリティ体制やネットワーク監視の強化に努め、再発防止に全力で取り組む方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d94e43edb272b69b73dd8d969baf1e331e133ba2