清原博弁護士が語るフジテレビと日弁連の第三者委員会の違い

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清原博弁護士がフジテレビと日弁連の第三者委員会の違いを解説。フジの調査委員会は社員が関与し、独立性が欠けると指摘し、日弁連のガイドラインに従った委員会の重要性を強調。

要約すると国際弁護士の清原博氏が、TBS系「ゴゴスマ」に出演し、フジテレビと日本弁護士連合会(以下、日弁連)の提案する第三者委員会の違いについて解説しました。

清原氏は、17日に行われたフジテレビの記者会見での発言を引用し、フジテレビが提案する調査委員会と日弁連のガイドラインに基づく第三者委員会は「似て非なるもの」であると明言しました。

フジテレビの調査委員会には、同社の社員が参加する可能性があり、そのため調査結果が事前に流出するリスクがあると指摘しました。

これに対し、日弁連のガイドラインに従った第三者委員会は、完全に独立したメンバーで構成されており、調査結果がフジテレビに漏れることはないと説明。

清原氏は、「第三者委員会の結果は、フジテレビが初めて知るものであり、その独立性と公平性のレベルは全く異なる」と強調しました。

多くの人々が日弁連のガイドラインに従った第三者委員会の実施を求める理由も、ここにあると述べました。

清原氏の解説は、第三者委員会の重要性とその運営の透明性について、視聴者に分かりやすく伝えるものでした。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c6a43002e7632c9db63be572dd001351a019093

ネットのコメント

コメントでは、清原博弁護士がフジテレビと日弁連の第三者委員会の違いについて語ったことに対し、多くの視聴者が関心を寄せました。

特に、港社長が発言した「第三者の調査委員会」という言葉が、日弁連のガイドラインに基づくものだと誤解を招く可能性があると指摘されていました。

これは、フジテレビが選んだ弁護士による調査であり、実質的には内部調査に過ぎないとの意見があり、透明性の欠如が懸念されていました。

また、隠蔽の意図があるのではないかという疑念も浮上し、視聴者の中にはフジテレビが一度潰れた方が良いという意見も見受けられました。

さらに、フジテレビが自ら出てきて問題に対処する方が良いという意見もあり、隠蔽を続けることが困難になるのではないかと考えられていました。

日大問題に関連づけて、正当な第三者委員会の必要性を訴える声もあり、第三者の選定についての疑問も示されていました。

全体として、視聴者はフジテレビの対応に対して不信感を抱いており、透明性や信頼性のある調査を求める声が多くありました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 「第三者の調査委員会で調査する」と言う、あたかも日弁連のガイドラインに沿った「第三者委員会」だと誤認しそうな言い回しをする港社長のコスさを感じる。

  • むしろフジテレビもなんか出てきてくれた方が対処できるんで助かるのでは。

  • 出てきたものを隠蔽して何もなかったと言うのはかなり困難だし、何も報告する物がなかったらとても困ることになるだろうな。

  • 日大問題で実施したスタイルだね。

    正当な第三者委員会。

  • 第三者て言うけどどうやって見つけんの?

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