カンテレの大多社長が中居正広さんの女性トラブルについて謝罪し、調査を行う意向を示しました。フジテレビでも調査委員会が発足される予定です。
大多社長は、フジテレビで専務を務めていた際にこの事案を把握しており、報告を受けた際には「非常に重い案件」と感じたと語りました。
彼は、女性のプライバシーや人権を尊重しつつ、問題を社長に報告する必要があると判断し、港社長に情報を上げたと説明しました。
会見では、視聴者や関係者に対する謝罪も行い、フジテレビに調査を求める意向を示しました。
また、関西テレビでも女性アナウンサーを伴った会食や芸能関係者との関係について、社内調査を早急に行う考えを明らかにしました。
港社長は報告を受けた際、非常に苦渋の表情をしており、女性のケアを最優先にするよう指示を受けたと述べています。
フジテレビは、第三者の弁護士を中心とした調査委員会を発足させることも発表しており、港社長も調査の対象となることが報じられています。
これにより、週刊誌が報じた食事会や社員の関与についても明らかにされる見込みです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db4ab72e2bd53dbf2ee940edc99c16908a4dfef7
カンテレ社長が中居正広のトラブルに謝罪し、調査を発表したことに関連して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、芸能界における暗黙のルールやハラスメントの存在についての考察が多く見られました。
特に、過去の事例が隠蔽されることが多かった芸能界において、現在は告発しやすい環境が整いつつあるとの意見がありました。
また、社長の謝罪や調査発表に対して、実際の対応が伴っているのか疑問を持つ声も多く、企業の危機管理能力や社長の責任について厳しい指摘がありました。
特に、被害者へのケアが不十分であるとの意見が多く、企業の体質や文化が問題視されていました。
中居正広の芸能活動継続の発言についても、矛盾を指摘するコメントがあり、企業の対応が適切でないとの見解が示されました。
全体として、社長の発表に対する期待と失望が入り混じった反応が見られ、今後の対応が注目される状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
昔から芸能に関係する団体、企業では暗黙のルールとしてこういうことは受け継がれて来たのだろう。
中居正広が「芸能活動続けられることになった」と言っている時点で、完璧に理論崩壊しているんだよなぁ。
女性が大事にしたくない、公にならない方が良いという中で私に上がってきた。
日本の経営陣にかけているのが危機管理能力というのがよくわかる。
女性の悲痛な訴えを軽視した結果だよ。