BMWは「3シリーズ セダン」と「3シリーズ ツーリング」を改良し、新価格帯を設定。Mパフォーマンス・モデルやPHEVモデルの強化により、走行性能と利便性が向上。納車は2024年11月から。
新モデルの価格は、3シリーズ セダンが644万円から948万円、3シリーズ ツーリングが676万円から988万円で、納車は2024年11月から開始される予定です。
3シリーズ セダンは、プレミアム・コンパクト・セグメントにおけるスポーツセダンであり、スポーティなデザインと優れた運動性能を兼ね備えています。
2019年に第7世代に進化し、2022年には一部改良が施され、今回のモデルはさらにその改良が加えられています。
一方、3シリーズ ツーリングは、セダンをベースにしたモデルで、広いラゲッジスペースが特徴です。
こちらも2019年に第6世代に進化し、2022年に一部改良を受けており、今回のモデルはその改良をさらに進めたものです。
新たにラインアップされたMパフォーマンス・モデルには、「M340i xDrive」と「M340i xDrive Touring」が含まれ、サーキットで培った技術が反映されています。
商品力の強化として、Mパフォーマンス・モデルには赤いMスポーツブレーキやブラックのキドニーグリルなどが標準装備され、プラグインハイブリッドモデル「330e」には、harman/kardonサウンドシステムや高級ヴァーネスカ・レザーシートが標準で装備されています。
さらに、ゼロエミッションでのEV走行距離が85-101kmに向上しています。
両モデルは最新の安全機能や運転支援システムを搭載し、高速道路での運転負荷を軽減する「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備されています。
また、コネクティビティ機能も強化され、「OK, BMW」と話しかけることで車両操作が可能になり、Apple CarPlayへの対応やBMWデジタル・キーの標準装備も実現しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/080025da1b725584535163440cd8759d347e04b5