伊藤園がMLBおよびドジャースとパートナー契約を締結し、「お~いお茶」がオフィシャルグリーンティーに。大谷翔平選手の新CMも発表され、アメリカ市場での展開に期待が寄せられています。
この契約により、「お~いお茶」はMLBのオフィシャルグリーンティーとして認定され、大谷翔平選手がドジャースのユニフォームを着てCMに出演することが可能になります。
伊藤園の本庄周介副社長は、特にアメリカ市場での展開に期待を寄せており、MLBとの契約がその成功を助けると考えています。
伊藤園は現在、46か国で事業を展開しており、アメリカ合衆国を最重要エリアと位置付けています。
2001年にニューヨークで現地法人を立ち上げて以来、「お~いお茶」はアメリカでも親しまれてきました。
大谷選手の活躍もあり、2024年には米国での販売実績が過去最高になる見込みです。
新契約の発表会では、3月15日から東京で開催される「MLB TOKYO SERIES」のオフィシャルスポンサー契約も発表され、ドジャースのムーキー・ベッツ選手がスペシャルゲストとして登壇しました。
本庄副社長は、日本とアメリカの関係を強化しながら、健康でおいしい無糖の緑茶として「お~いお茶」を広めていく考えを示しました。
MLBの最高マーケティング責任者も、伊藤園が日本でのMLBオフィシャルグリーンティーに選ばれたことを喜び、今後の展開に期待を寄せました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2a3ee56287d10107fbe80a4ed9d43dc03b28b22e
伊藤園が「お~いお茶」をMLBオフィシャルグリーンティーに認定したニュースに対して、ネット上で多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、大谷選手のCM起用にかかる費用について言及され、数億円のギャラが投資されていることが推測されました。
しかし、その投資に対するリターンがあるからこそ、ドジャースとのパートナー契約が締結されたのではないかという意見がありました。
旬の有名人を起用することの影響力が強調されていました。
また、企業にとって誰をCMに起用するかは非常に重要であり、成功すれば大きな利益をもたらす可能性があることが指摘されました。
さらに、CMに起用された有名人にとっては、報酬が高い一方で、不祥事が起きた際には厳しいペナルティが課せられることも触れられました。
加えて、折角の機会を生かして、ペットボトルだけでなく、スタジアムの外で急須を使った日本茶の試飲会などのイベントを実施し、日本文化を発信することが提案されました。
さらに、ドジャースタジアムで「お~いお茶」が販売されることに対する期待も高まり、販売価格についての関心も寄せられました。
全体として、MLBとの提携がもたらす影響や、日本文化の発信方法についての議論が活発に行われていました。
ネットコメントを一部抜粋
大谷をCM起用したギャラは恐らく数億円だろう。
CMを誰にするか、お願いするかは、本当に重要なことですね。
折角の機会、ペットボトルに終わらせず、スタジアムの外で急須を使った日本茶、試飲会が飲み比べ等のイベント実施で日本文化を発信しては。
ドジャースタジアムでも「お~いお茶」を売ると思うけど、いくらで売るのかな?
ドジャースはもとよりMLBも大谷選手様々だな。