維新の吉村代表が衆院選を振り返り、大阪全勝も議席を減らしたことを厳しく評価。代表選実施の必要性や今後の連立についても言及した。
維新は本拠地である大阪では全選挙区で勝利を収めたものの、公示前の43議席から38議席に減少したことを厳しく評価し、「大阪以外では完敗」と語った。
吉村氏は、与党が過半数割れをする中、立憲民主党や国民民主党など他の野党が躍進したことを受け、維新は「野党の中で一人負けのような状態」と述べた。
大阪では19選挙区すべてに勝利し、地元での支持を維持したものの、吉村氏はその結果を過信することなく、「自民党よりはまともな政治をやっているという評価があったのではないか」と分析した。
彼はまた、維新がこれまで公明党との協調路線から対決姿勢に転じたことが影響していると指摘した。
今回の結果を受けて、維新の代表選挙については「大きな選挙の後は実施が基本」とし、特別党員の判断に委ねるとした。
さらに、今後の他党との連立については、「維新に投票してくれた有権者の気持ちを軸にすべき」と強調し、現時点で自民党や立憲民主党との連携は考えていないと明言した。
吉村氏は、投票してくれた有権者への感謝の気持ちを表しつつ、維新の今後の方針について慎重に考える必要があると述べた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/428eb1fc3c62b2414fc0bc379c4c622bfd486841
維新の吉村氏が大阪全勝を果たしたものの、衆院選で議席を減らしたことに対するコメントが寄せられました。
多くの意見が、維新の党内の方向性やリーダーシップに疑問を呈しており、特に馬場代表の存在が党勢に影響を及ぼしたとの指摘が目立ちました。
コメントの中には、馬場氏が野党らしさを欠いているとの声や、彼の発言が党内の混乱を招いているとの意見がありました。
また、維新の議席減少は自民党との関係や、党の信頼性の低下が原因であるとの見解もありました。
さらに、橋下氏や松井氏と比較して、馬場氏が党の顔として不十分であるとの意見が多く、党の刷新や代表選の実施が必要だという声が強調されていました。
全体として、維新は今後の選挙に向けて、より明確なビジョンを持つことが求められていると感じられました。