ラムダン・トゥアミが監修する複合ショップがパリと東京にオープン。ポーターとのコラボバッグも発表。
要約するとフランスのデザイナーで起業家のラムダン・トゥアミ(Ramdane Touhami)が監修する複合ショップ「ワーズ サウンズ カラーズ アンド シェイプス(WORDS, SOUNDS, COLORS & SHAPES)」が2024年10月にパリでオープンすることが発表された。
この店舗は、トゥアミが手掛けるオリジナルブランド「ディ ドライベーグ(DIE DREI BERGE)」を中心に、ファッション、アート、フードの多様な要素を融合させた空間で構成されている。
具体的には、ウエアライン「ディ ドライベーグ」やセレクトショップ「ア ヤング ハイカー(A YOUNG HIKER)」、コーヒーカウンター「ドライベーグ カフェ(DREI BERGE CAFÉ)」、アートギャラリー「パーマネント ファイルズ(PERMANENT FILES)」など、7つの異なるコーナーが設けられている。
さらに、2025年初春には東京・中目黒にも同様の店舗がオープンする予定で、こちらでもトゥアミのブランドが展開される。
加えて、トゥアミは日本のバッグブランド「ポーター(PORTER)」とのコラボレーションにより、特別なバッグも発売する計画がある。
パリのショップではコラボバッグが販売されるほか、日本では2024年2月に販売が開始される見込みだ。
トゥアミは、以前に美容専門店「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」を創業し、LVMHに売却した実績を持つ。
新たなプロジェクトとしてのこの複合ショップは、現代のパリの文化やトレンドを体現した新しい形の商業空間となることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3341a9762803552c077ee6c081c13d46ae6d8e97