ホンダ・ビートを基にしたフォードGT40のレプリカ「HORD PP40」が大阪オートメッセ2024で展示され、注目を集めています。製作の背景やGT40の歴史についても紹介されています。
フォードGT40は1965年に発売された米・フォード社のスポーツカーで、レースでの活躍を目的に開発されたため、その設計はほとんどレースカーに近いものです。
GT40はアメリカやヨーロッパのメジャーレースで数々の勝利を収めており、その歴史的な背景から多くのファンに愛されています。
最近、大阪オートメッセ2024という国産車中心のカスタムイベントで、HORD PP40が展示されているのを目にし、来場者の関心を引きました。
出展ボードを見て驚いたのは、このレプリカが軽自動車のホンダ・ビートを基にしているという事実です。
製作の詳細を知るためにアートレーシングを訪れると、さらに興味深いエピソードが数多く語られました。
フォードGT40は、4.2〜7リッターのV8エンジンをミッドシップに搭載した2座式のスポーツカーで、その車高は40インチ(約102cm)という低さが特徴です。
GT40の「40」はその車高を示しており、空力性能を追求した結果のデザインです。
映画「フォードvsフェラーリ」でもその開発過程が描かれており、GT40に対する関心が高まっています。
オリジナルのGT40は非常に少量しか生産されておらず、現在もその希少性から高い価値を持っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5d9fcdb91417a911a5e050bbe1a2a1663e1f8275
ホンダ・ビートを基盤にしたGT40レプリカ「HORD PP40」に関するコメントは、学生たちの努力と情熱が称賛されていました。
特に、実走行は難しいものの、ビートを基にここまでのクオリティを実現したことに驚く声が多くありました。
「コレが作りたい」という強い思いが原動力となり、学生三人がここまでの成果を上げたことは、特に評価されていました。
ビートオーナーからは、現代の車のデザインが好まれていないため、このレプリカが欲しいという意見もあり、過去の名車を見習ってほしいとの期待が寄せられていました。
また、ベース車両からプラモデルのように改造する様子に対しても、凄いと称賛する声がありました。
さらに、クオリティの高さに言及するコメントもあり、ハードトップのデザインに対しては搭乗者の頭の安全性を心配する意見も見られました。
最後に、Ford GT40のレプリカに関する他のモデルについても触れられ、比較したいとの声があったことから、興味を持つ人々が多かったことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
コレには驚いた。流石にビートで実走は無理でも、よく出来ている。
ビートオーナーとしてはこんなの絶対欲しいな。
ベース車見たけどあれからプラモを魔改造するが如く造るとは凄いとしか表現できない。
これはクオリティ高いね。
富士のレースに出てるのと比べたいな。