衆院選で与党が過半数を割ったことを受け、経団連などが政治資金問題を真摯に受け止め、国民の信頼回復と政策実行を求めるコメントを発表しました。
経団連の十倉雅和会長は、政治資金に関する問題が国民の厳しい判断を招いたとし、その結果を真摯に受け止めるべきだと強調しました。
また、経済同友会の新浪剛史代表幹事は、国民の信頼を回復するために政治改革に取り組む必要があると述べました。
日本商工会議所の小林健会頭も、政策の実現を通じて国民の信頼を取り戻すことを訴えました。
政局の流動化が懸念される中、重要政策が停滞する可能性が指摘されており、十倉氏は日本経済が直面する重要課題に対処するため、安定した政治体制の構築を求めました。
新浪氏は、与野党が現実を直視し、必要な政策についての議論を尽くすことを期待し、小林氏は新政権が中長期的な国の再生に向けた道筋を示すべきだと訴えました。
全体として、経済団体は政治の安定性と政策実行の重要性を強調し、国民の信頼回復に向けた行動を求めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44b28ad5f98ceda84c97cd2d88031d5df0b608ad
経団連が衆院選結果を受けて発表した重要コメントに対し、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
多くのコメントは、経団連や自民党の過去の行動について厳しい批判がありました。
特に、経団連が自民党に対して献金を行ってきたことや、消費税の増税が企業にとっての利益を優先しているとの指摘が目立ちました。
コメントの中には、企業献金を禁止すべきだという意見や、経団連が政治に口を出す前に自らの行動を見直すべきだという声もありました。
また、経団連の会長に対しては、過去の大赤字を出した企業のトップとしての責任を問う意見もありました。
選挙前にこのようなコメントを出すべきだったとの意見もあり、政治に対する関心を高める必要性が強調されていました。
全体的に、経団連の発言に対しては厳しい目が向けられ、国民の声を無視することが許されないという共通の認識があったようです。
ネットコメントを一部抜粋
こいつらがそれをいうのか?消費税と法人税、消費税と還付金、自民党への寄付金。
むしろ輸出企業に対する消費税の還付金目的で、当初から消費税増税を自民党に唱えている。
選挙前に言うべきだったんじゃない??単なる自民党応援団だったくせに。
汚い金を受け取った自民党が悪いのはもちろんですが、やましい金を自民党に渡し続けてきた財界のみなさんも同じくらい罪は重いですよ。
経団連って意味ある団体なんですかね。
政治に口出す前に、これこそとっととやめちまえと思います。