LGエレが新たに発表した26.5型有機ELゲーミングディスプレイは、最大480Hzのリフレッシュレートをサポートし、ゲーム体験を向上させる機能が充実しています。
これらのディスプレイは、26.5型の有機ELパネルを採用し、WQHD(2560×1440ピクセル)表示に対応しています。
特に注目すべきは、27GX790A-Bが最大480Hzのリフレッシュレートを実現している点です。
これにより、滑らかな映像表示が可能となり、特に高速な動きが求められるゲームプレイにおいて大きな利点となります。
一方、27GS93QE-Bは240Hzのリフレッシュレートをサポートしており、どちらのモデルも応答速度は0.03ms(中間域)と非常に優れています。
さらに、映像遅延を低減できる“DASモード”が搭載されており、FreeSync Premium ProおよびG-SYNC Compatibleにも対応しているため、ゲーム体験を向上させる機能が充実しています。
入力端子はHDMI×2とDisplayPort×1を備えており、接続の柔軟性も考慮されています。
また、LGは240Hz駆動に対応した27型の4Kゲーミング液晶ディスプレイ「27G850A-B」も発表しました。
このモデルは、Nano IPS Black技術を採用しており、高コントラスト表示が可能です。
さらに、4K/240Hz駆動とフルHD/480Hz駆動を切り替えられるデュアルモード機能を備えている点も特徴的です。
これらの新製品は、2月下旬から順次販売が開始される予定で、予想実売価格はそれぞれ18万円前後、13万円前後となっています。
これにより、LGのゲーミングディスプレイは、最新の技術を駆使した高性能な製品として、ゲーマーの注目を集めることが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4161bc423e87ff013f0e3924e250051d792ff579