自民党の石破首相は衆院選惨敗の責任を問われ、具体的な言及を避けつつも、国政を進める重要性を強調した。党内では責任追及の声が高まっている。
選挙では、自民党が公示前の目標である233議席を下回り、65議席を減らす惨敗を喫した。
会見では、執行部の責任論に関する質問が相次いだが、石破首相は明確な答えを避け、「国民生活や日本の安全をどう守るかに取り組むことが重要」と述べるにとどまった。
特に、執行部の一員である小泉進次郎選対委員長が辞表を提出したこともあり、自民党内での責任追及の声が高まっている。
石破首相は、「厳しい声を謙虚に受け止め、国政を進める」と強調したが、選挙の敗因として裏金非公認候補への2000万円支給問題が指摘される中、説明不足を認めつつも、自らの責任については具体的な言及を避けた。
彼は「街頭では説明している」と述べ、有権者とのコミュニケーション不足を反省し、「自民党が目に見えて変わったと実感してもらうことが重要」と強調した。
しかし、党内では石破首相自身や幹事長の責任を問う声が上がっており、彼の求心力は急速に低下している。
今後の自民党の行動が注目される中、石破首相は国政を進める意思を示す一方で、党内の不満にどう対応していくかが課題となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e98e30191f0137f47c9592a5ef430f0ba94bff3d
石破首相が衆院選での惨敗の責任を問われる中、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントは、自民党の高齢化や選挙戦略の不透明さに対する懸念を表明しており、特に自民党内の年齢層が高いことが問題視されていました。
コメントの中には、年配の議員が新しい世代にバトンを渡す必要性を訴える声もありました。
選挙の早期実施について疑問を持つ意見もあり、特に石破首相が選挙戦を戦う準備が整っていなかったのではないかとの指摘がありました。
また、石破首相が責任逃れをしているとの批判も見受けられ、彼の信頼性が低下しているとの意見が多かったです。
安倍政権の影響や、岸田政権への移行による自民党の変化についても言及され、選挙結果が国民の自民党への信頼の低下を反映しているとの見解がありました。
石破氏自身が次世代への組閣を通じて新たな方向性を示すことが求められているとの意見もあり、今後の彼の行動が注目されています。
全体として、石破首相のリーダーシップや判断力に対する疑問が多く寄せられ、国民の期待に応えられなかったことが選挙結果に影響したのではないかという意見が強く感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
自民は他党に比べて平均年齢が高い。
なんでこんなに早く選挙したのかが不思議でした。
石破首相の責任問題となるでしょうね。
安倍さんの存在は大きかった。
石破は自信があったんだろうなあ。