青学大の原監督が実業団のHondaを名指しで批判。3月の駅伝出場が難しい理由や、大学と実業団の違いについて言及し、陸上界の盛り上げを訴える。
原監督は、今年の箱根駅伝で8度目の優勝を達成した実績を背景に、大学と実業団の対決が注目されるこの駅伝に、実業団の上位チームが参加しないことを「あり得ない」と強調した。
特にHondaに対しては「何のために駅伝チームを持っているのか」と疑問を呈した。
この駅伝は、実業団と大学生のトップチームが約55キロを競い合うもので、実業団はニューイヤー駅伝の成績上位と実業団連合選抜の9チーム、大学は全日本大学駅伝の上位8チームと関西学連選抜が参加する。
実業団関係者は、原監督の意見に理解を示しつつも、実業団は大学とは異なる試合を狙っているため、出場の判断が難しいと説明した。
主力選手は大阪マラソンや東京マラソン、さらには世界陸上の代表選出を目指すため、3月の駅伝出場が厳しい状況にあるという。
原監督が優勝を狙うと宣言する中、実業団チームへの理解が深まる可能性もある。
駅伝の重要性や実業団の事情について考慮することで、陸上界全体の盛り上がりに寄与することが期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c66cf2b91cad84941e686df711a46b5f47345e09
青学大監督が実業団批判を行った駅伝に関するコメントは、実業団と大学の異なる事情や、万博駅伝の意義についての意見が多く寄せられました。
多くのコメントでは、実業団はマラソンやトラック競技を重視しており、駅伝への参加が難しい状況にあることが強調されていました。
特に、実業団の選手たちはそれぞれの目標があり、駅伝に参加することで調整が難しくなることが理解されていました。
また、原監督の発言については、万博駅伝の認知度を上げたいという意図があるとの見解もあり、原監督の情熱が伝わってくるという意見もありました。
さらに、万博駅伝自体に問題があるとの指摘もあり、既存の大会との調整が難しいことや、実業団の選手層の薄さが影響しているという意見もありました。
全体として、実業団の事情を考慮しながらも、陸上界を盛り上げるためのガチンコ勝負を期待する声もあり、様々な視点からの意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
人ではないが競馬でも競走馬をどのレースに出すか陣営が馬の状態やスケジュールを考えて出走を決める。
そもそも万博駅伝という大会自体に問題があるのではないかと思う。
実業団からしたら万博駅伝に出るくらい練習の延長線上に過ぎないと思ってしまう。
折角やるならガチンコ勝負がやっぱり見たいですね。
万博開催に反対意見が強いのに「万博駅伝」としたのが不適切だったのではないでしょうか。