スズキ「ソリオバンディッド」が一部改良され、外観やパワートレインが進化。価格は193万円からで、安全性能も向上。
これらのハイトワゴンモデルは、東京オートサロン2025で展示され、外観デザインやパワートレイン、運転支援機能の大幅な変更が行われました。
特に注目すべきは、現行型「スイフト」と同じパワートレインと運転支援機能が搭載され、燃費や安全性能が向上している点です。
価格はソリオが192万6100円から259万3800円、ソリオバンディッドが230万3400円から264万8800円となっており、手頃な価格帯で提供されています。
これらのモデルは、コンパクトなボディに広い室内空間を兼ね備え、後席両側スライドドアや前後左右ウォークスルーを採用しているため、ユーティリティの高さも際立っています。
改良モデルでは、全長が80mm（ソリオバンディッドは70mm）延長され、荷室床面も100mm拡大されており、より広い荷室と快適な室内空間が実現されています。
また、内装部品の形状見直しにより、後席の乗員スペースが広がり、後席3人乗車時の快適性も向上しています。
さらに、ボディには高減衰マスチックシーラーを使用し、こもり音や雨音を低減するほか、操縦安定性を高める構造用接着剤を採用しています。
パワートレインは、1.2L直4エンジンとマイルドハイブリッドが搭載されており、2022年には新たにスズキ独自のハイブリッドシステムも追加されています。
外観デザインでは、ソリオはフロントグリルのメッキ配置を変更し、より堂々とした印象に進化。
ソリオバンディッドは、アルファードに似た迫力あるデザインが特徴で、上級感を演出するためにメッキとブラックの加飾が施されています。
ボディカラーも新たに設定され、スポーティな印象を与えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/592127141b374a531da5aa4426af7625bf06202b
スズキの「ソリオバンディッド」に関するコメントでは、機能面ではトヨタのルーミーよりも優れているとする意見がありましたが、販売力では劣っているとの指摘もありました。
特に、ソリオの「ノーマル」モデルが目立つ中で、バンディッドの存在感が薄いことが懸念されていました。
新デザインに関しては、特に大胆なイメチェンが注目されており、どうなるか期待が寄せられていました。
また、個人的な好みにより新型ノーマルの顔が気に入っているため、バンディットの選択肢は考えていないという声もありました。
センターメーターに対しては否定的な意見があり、次のモデルではオーソドックスなデザインに戻ることを期待する意見もありました。
さらに、「バンディッド」という名称についての誤解を指摘するコメントもあり、正しくは「バンディット」との説明がありました。
ソリオは日常の使い勝手が良く、特に地方都市での利用に向いているとの意見もありましたが、バンディットの見た目については先代モデルが最も好評だったという意見もありました。
最後に、フルハイブリッドの選択肢がなくなったことに対する疑問や、トヨタの影響を懸念する声も見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
機能面ではルーミーより良いけど、販売力で負けてるソリオ。
個人の好悪だけどセンターメーターが嫌。
「バンディッド」って連呼しまくってるけど正しくは「バンディット」ですよ。
ソリオは、日常のアシとしてとくに地方の都市部で使いやすいと思う。
なぜ、フルハイブリッドなくした…