トヨタ「シエナ」の自動運転試験運用がスタート!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

トヨタの大型ミニバン「シエナ」が2025年1月22日からお台場で自動運転の試験運用を開始。無料乗車が可能で、利用者は専用アプリで予約できます。

要約するとトヨタが日本未発売の大型ミニバン「シエナ」をお台場周辺で自動運転の試験運用を行うことを発表しました。

この試験は2025年1月22日から始まり、一般利用者が無料で乗車できる機会が提供されます。

シエナは全長5メートルを超えるサイズで、北米市場向けに展開されている4代目モデルです。

過去には日本のショッピングモールでの展示や、メディア試乗会での参考展示が行われ、SNSでも話題となっていました。

今回の試験運用では、トヨタとソフトバンクが共同出資したMONET Technologiesが自動運転技術を用いた移動サービスを提供します。

シエナは運転の自動化レベル2に対応しており、利用者は専用アプリ「MONET」を通じて予約が可能です。

試験運用の対象エリアは東京臨海副都心で、国際展示場駅、東京テレポート駅、東京ビッグサイトなどの主要スポットを含む12ルートが設定されています。

シエナのボディサイズは、XLEグレードで全長5250mm、全幅2100mm、全高1980mm、乗車人数は6名です。

MONETは、コネクティッド、自動運転、シェアリング、電動化を組み合わせた「CASE」や、さまざまな交通手段をシームレスに結びつける「MaaS」といった概念を活用し、社会課題の解決を目指しています。

今後、シエナを基にした自動運転技術の実証実験が進む中、トヨタのミニバン市場における新たな展開が期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2f54e0b07e6a1075fb08b58c5d82765e1e4238ce

関連URL

2025年最新!トヨタ自動車のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。