イーロン・マスク氏がドイツの右翼政党AfDの集会でビデオ演説を行い、同党を総選挙の「最大の希望」と称賛。移民政策についても言及し、抗議デモが各地で展開された。
演説は、ドイツ東部ハレで開催された集会で行われ、約4500人の支持者が集まった。
マスク氏は、AfD党首のワイデル氏との対話を通じて、同党が最近の州議会選挙でナチス以来初めての勝利を収めたことや、世論調査での高い支持を強調した。
今回の総選挙は、ショルツ首相が不信任投票で失脚し、議会が解散されたことを受けて行われる。
マスク氏は、国民がドイツ国家やドイツ人であることに誇りを持つことの重要性を訴え、移民政策に関する議論にも触れた。
彼は多文化主義に対抗し、国家への誇りを失わないよう呼びかけ、「総選挙が欧州全体の運命、ひょっとしたら世界の運命を決めるかもしれない」と強調した。
一方、この日にはドイツ各地で右翼の台頭に対する抗議デモも行われ、ベルリンでは約3万5000人、ケルンでは約4万人が参加した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ba45d15b271564a459e02441aced30754298867
イーロン・マスク氏がドイツの右翼政党AfDを支持する演説を行ったことに対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。
多くのコメントが彼の発言や行動に対する疑問を呈し、特に外国勢力の介入に対する懸念が強調されました。
あるコメントでは、外国人が「ドイツへの誇り」を呼びかけることに対する違和感が表現され、利益を狙っているのではないかとの疑念が示されました。
また、マスク氏が民主的な掲示板を運営する上での疑念も多くの人から指摘されました。
さらに、AfDの党首の家族背景や党の過去について言及され、過激派組織との関連性が示唆される場面もありました。
これらのコメントからは、マスク氏の影響力が政治に及ぼす可能性や、その意図についての不安が伺えました。
全体として、マスク氏の行動が引き起こす分断や憎悪の煽りについても懸念が表明され、彼の今後の動向に注目が集まる結果となりました。
ネットコメントを一部抜粋
フランスの国民連合とは違い党内部で幾度と揉めて悪いところだけを煮詰めたような政党です。
イーロン・マスクはもはやトランプ政権の重要ポジションなんだし。
外国人が「ドイツへの誇り」を呼びかける違和感があります。
マスク氏がどんな主義をお好きでもけっこうです。
世界が分断されればされるほど、一部の人間にとっては大衆の憎悪を煽りやすく金を稼げる。