関東工業自動車大学校の学生が日産「アリア」をオフロード仕様にカスタム。カッコよさを追求した独自のデザインが話題に。
2025年1月に開催された東京オートサロンに出展されたこのカスタムカーは、特に注目を集めました。
学生は一人で製作を行い、バンパーガードはヘッドライト部分まで保護できるように設計されており、丸みを持たせることが大変だったと語っています。
東京オートサロンは日本独自のカスタムカー文化を発信するイベントであり、学生たちにとっても重要な舞台です。
今回の「アリア」は、電気自動車のクロスカントリー仕様が少ない中で、独自のアプローチでカスタムが行われました。
製作を担当した学生は、無骨さだけでなくカッコよさを追求し、バンパーガードを通じてオフローダーのデザインに丸みを持たせることに注力しました。
製作には多くの技術的な挑戦があり、フロントのバンパーガードの製作には1カ月、リア側には3カ月を要しました。
学生は、パイプを曲げる作業や装着後の調整作業に苦労しながらも、自分のイメージを実現することに挑戦しました。
このプロジェクトは、日産アリアの新たな魅力を引き出すと同時に、学生たちの技術と情熱を示す素晴らしい事例となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/759f34c6f9c9008b2dd664f79e4d86901ab34586
日産アリアのオフロードカスタムに関するコメントは、全体的に自由な発想や挑戦を称賛するものが多かったです。
特に、一人で制作した学生の努力を評価する意見が目立ちました。
「小難しい事考えずに、自由な発想素晴らしい事だと思います」といった声があり、将来への期待感が表れていました。
また、改造に伴う安全性や車検についての懸念もありました。
「車高上げるってことは旋回時のロール角度や路面摩擦抵抗限界値とか制動距離とか全て変わる」といった意見があり、性能面での検討が必要だとの指摘がありました。
さらに、タイヤのはみ出しや車検の通過についての疑問も寄せられ、「この改造を行ったら車検は何もせず通るのか?」といった具体的な質問もありました。
全体として、クリエイティブな試みを支持しつつも、実用性や安全性についての意識が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
車高上げるってことは旋回時のロール角度や路面摩擦抵抗限界値とか制動距離とか全て変わるから認証以外に性能面でちゃんと安全な車に仕上がってるかの検討と検証が必要なのであくまでアイデア作品(展示用)
小難しい事考えずに、自由な発想素晴らしい事だと思います。
しかもひとりで制作したとあれば、尚更素晴らしい事ですね。
将来楽しみですね。
タイヤはみ出てるように見えるけど車検通らんよな
この改造を行ったら車検は何もせず通るのか?
改造の自由度は高いが、安全性も考慮されるべきだと思いました。