トヨタ「コンフォート」が整備士の手で新車のように生まれ変わる様子が話題に。30年のキャリアを持つ整備士が徹底的に清掃し、視聴者から称賛のコメントが寄せられています。
この動画を投稿したのは、自動車整備士として30年のキャリアを持つ久世誠二さんで、彼のYouTubeチャンネル「スグレモン自動車用品」では、過去にヘッドライトの再生に関する動画が40万回以上再生されるなどの人気を誇っています。
今回の動画では、タクシーや教習車としてよく見かける「コンフォート」を清掃する過程が紹介されています。
最初に行ったのは足回りの確認で、ジャッキを使って車体を固定し、タイヤを動かして異常がないかをチェック。
その後、ホイールやフェンダーの内側を高圧洗浄機とカーシャンプーで洗浄し、エクステリアやウィンドウ、バンパーも丁寧に清掃していきます。
さらに、エクステリアのパネルを取り外し、隙間に入り込んだ汚れも取り除くなど、細部にわたって徹底的に掃除を行いました。
最後に研磨剤と回転ブラシを使用して、車体を磨き上げることで、くすんでいた車が見違えるほどの輝きを取り戻しました。
この整備士の手によって美しく仕上げられたコンフォートに対して、YouTubeのコメント欄では「心も洗われる気分です」「樹脂部品が輝きを放つ瞬間は快感ですね」といった称賛の声が寄せられています。
整備士の熱意と技術が光るこの動画は、多くの視聴者に感動を与えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/03d3e92f007011477cf1451fbd9f8aa498fd9ff2
整備士の技術で生まれ変わるトヨタ車の魅力に関するコメントでは、特にトヨタのコンフォートに対する驚きや称賛が多く寄せられていました。
あるユーザーは、最近乗ったコンフォートのタクシーが非常に綺麗で、新車のような印象を受けたと述べていました。
2017年に生産が中止された車両にも関わらず、使用感が全くなく、まるでおろしたての新車のように見えたことが多くの人々の興味を引きました。
このような新車感は、未使用の長期在庫車や、倒産したタクシー会社からの引き取り車両の可能性があると考えられていました。
また、整備士の技術に対する称賛の声も多く、特にYouTubeでの整備作業の動画が参考になるとのコメントが見受けられました。
整備士が行った磨き作業によって、車が新車以上の輝きを取り戻したことに感動したユーザーも多かったようです。
さらに、6万キロ走行したコンフォートは、トヨタ車としてはまだまだ新車の香りが漂うという意見もあり、トヨタ車の耐久性や信頼性が再認識されていました。
全体的に、整備士の技術やトヨタ車の魅力に対する高い評価が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
内装のシートやドアトリムがとても綺麗な車両でした。
コンフォートって2017年には生産中止になって8年ほど経つのにこの新車感はなんだろう？
この整備士さん、すごい。
さすがプロって感じで。
60万㌔の間違いじゃないの？と思ったらたったの6万㌔。
トヨタ車で6万キロなら、やっと慣らし運転が終わったくらいでしょう。