イーロン・マスク氏がドイツの極右政党AfDの集会に参加し、支持を表明。政治情勢に影響を与える可能性が高まっています。
マスク氏は25日にオンラインでこの大規模集会に参加し、「あなた方はドイツの最高の希望です。
ドイツとドイツ人であることに誇りを持つことはとても重要です」と語り、同党の理念を強く支持する姿勢を示しました。
さらに、彼は9日にもSNS上でワイデル党首とのライブ配信で1時間以上にわたって討論し、再度支持を表明していました。
ドイツでは総選挙まで1カ月を切った状況で、世論調査によると「ドイツのための選択肢」は支持率で2位に位置しており、政治的な影響力を増しています。
マスク氏の発言は、極右政党の支持基盤を強化するものであり、ドイツ国内外で大きな反響を呼ぶことが予想されます。
彼の参加は、ドイツの政治情勢にも影響を与える可能性があり、特に移民問題や国民のアイデンティティに関する議論が再燃することが懸念されています。
マスク氏の影響力がどのように作用するのか、今後の展開に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b16a524212bad96c0e9bcb5716516f972c615ada
イーロン・マスク氏がAfD集会で支持を表明したことに対するネットの反応は多岐にわたりました。
多くのコメントでは、マスク氏の影響力に対する疑問が示され、特にドイツにおける極右政党AfDへの支持を懸念する声が上がっていました。
コメントの中には、AFDがロシアや中国の権威主義的な考えに共感を持つ政党であることから、日本人がそのような政党を支持することは好ましくないという意見もありました。
また、ドイツ人はトランプ氏を嫌っているため、マスク氏に振り回されないだろうとの期待も寄せられていました。
さらに、マスク氏が過去に不法就労の問題に関わっているとの指摘や、彼自身の行動が分断を助長しているとの懸念もありました。
全体として、マスク氏の行動が政治的な影響を及ぼすことに対する警戒感が強く、彼の支持表明がドイツや他国に与える影響について考えるコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
AFDはロシアと中国、つまり権威主義抑圧に共感を持つ考えの政党。
ドイツ人は、トランプを嫌ってる人が多いので、マスク氏に振り回されないと思う。
若い頃tech nerdだったやつが、金持ちになって「ウェーイ」ってイキりたいだけに見える。
この集会の時にあのナチス式敬礼をやったら完璧なんだけどな。
こいつはなぜ分断を煽るのか。
南アフリカに帰れよ。