岡野雄一さんは、認知症をテーマにした漫画「ペコロスの母に会いに行く」で知られる75歳の漫画家。最近は十二指腸乳頭部がんを克服し、規則正しい生活を送りながら漫画制作に励んでいます。
要約すると漫画家の岡野雄一さんは、認知症をテーマにした介護漫画「ペコロスの母に会いに行く」で知られています。
彼は現在75歳で、長崎に住んでおり、20歳で上京したものの、40歳のときに雑誌の廃刊と離婚が重なり、息子を連れて実家に戻りました。
「ペコロス──」が広く読まれた後も、母の介護があったため再上京せず、地元に留まっているとのことです。
岡野さんは一昨年、十二指腸乳頭部がんを発症し、13時間の大手術を受けました。
入院前は食欲が落ち、健康状態が悪化していたものの、早期に受診したことで手術は成功し、抗がん剤治療も6カ月で終了しました。
現在は健康を取り戻し、規則正しい生活を送っていると語ります。
彼は毎日3食きちんと食べ、朝7時に起きて夜12時に寝る生活を送り、散歩中も漫画のアイデアを考えているそうです。
以前は友人と飲みに行くことが楽しみだったものの、病気を経て周囲が気を使うようになり、逆に漫画に集中できる時間が増えたと笑いながら話しています。
また、病気の影響で痛風も治ったとのこと。
岡野さんは、今後も漫画制作に力を入れながら、健康に気を使った生活を続けていく意向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/98d474aa9da664eae32a1943ac2d2289f40f74f0