BMW Z1が約829万円で落札され、走行距離5380キロのレアカーとして注目。革新的なデザインと技術が魅力で、今後の価値上昇が期待されます。
このオークションは新興オークション会社「アイコニック・オークショネア」によるもので、ヤングタイマー・クラシックカーを中心に約160台が出品されました。
BMW Z1は、走行距離がわずか5380キロという状態で、コレクターズアイテムとしての人気が高まっています。
Z1はBMWの「Z」シリーズの中でも特に革新的で、当時の最先端技術とデザインを備えています。
ボディは高剛性フレームを採用し、優れたハンドリング性能を実現。
脱着可能なサイドパネルやドアは、先進的なプラスチック素材で作られ、ボディ剛性を大幅に向上させています。
また、独特の昇降式ドアは、ボタン一つで窓とドアが同時に下がる仕組みで、英語圏での愛称「Drop-Door」の由来ともなっています。
Z1はそのユニークなデザインと先進技術から、今後も価値が上がることが予想され、コレクターの間でますます注目を集めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/60a2d9a6fecca9f82f10d733f114c335f8859f14
BMW Z1がオークションで高額落札されたことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、Z1の独特なデザインや特徴が称賛されていました。
特に、上下に上げ下げするドアやFRPボディ、専用設計のマルチリンクサスペンションなどが注目され、これらの要素がBMWの伝統を感じさせると評価されていました。
過去には50万円程度で購入できたという体験談もあり、友人がドアの故障で手放したエピソードが語られていました。
このように、Z1のドアは特に重要な要素であるとされ、修理費用が高額になることから、購入に際してのリスクも指摘されていました。
さらに、買ったとしても不動になりそうだが、手元に置いておく楽しさはあるという意見もありました。
投資目的での購入は避けるべきとの意見もあり、レアカーとしての魅力とともに、慎重に考える必要があることが示唆されていました。
全体として、Z1の魅力や歴史的価値について多角的な視点からの意見が集まり、興味深い議論が展開されていました。
ネットコメントを一部抜粋
上下に上げ下げするドアに、FRPボディに個性的なデザイン外装。
友人が買ったがドアが故障した。
修理に200万位かかるので手放した。
買っても不動にしそうではあるが手元にあると楽しいだろうな。
投資目的で車を買うのは辞めたほうが良い。
珍しい、値上がり期待、そんな理由で800万は出せないなぁ。