いすゞがインドで電動ピックアップトラック『D-MAX BEV』を初公開。商用車と乗用車のニーズに応え、堅牢な性能を維持しつつ電動化を実現。インド事業は着実に成長中。
このモデルは、商用車と乗用車のニーズに応えることを目指して開発されており、電動化を実現しつつもピックアップトラックに求められる堅牢な性能を維持しています。
D-MAX BEVはフルタイム4WDシステムを搭載し、新開発のeアクスルを前後に採用することで、悪路での走行性能と直線加速性能を両立させています。
また、高い牽引能力と頑丈なフレーム・ボディ設計により、既存のディーゼルモデルと同等の性能を発揮することができる点も大きな特徴です。
この発表は、いすゞが持続可能なイノベーションに向けての重要な一歩であることを示しています。
展示会ではD-MAX BEVのほかに、D-MAX S-CAB Zのアクセサリー装着モデルも紹介され、「Now… and Forever」というテーマのもと、現在と未来を見据えた製品ラインアップが披露されました。
いすゞのインド事業は近年、着実に成長しており、2024年にはアーンドラ・プラデーシュ州シュリーシティの最新鋭工場で生産台数10万台を達成する見込みです。
D-MAXシリーズの人気がこの成長を支えており、インドを商用車の重要な輸出拠点として位置づける「メイク・イン・インディア」の取り組みも強化されています。
さらに、生産ラインの従業員の22%を女性が占めるなど、ダイバーシティの推進にも注力しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aae95f29d12f13d717297ecbbb7715bbd0077cdd
いすゞの電動ピックアップトラック『D-MAX BEV』の発表に対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
多くのユーザーがいすゞのデザインを評価し、特に国内での乗用車部門の復活を心から願う声がありました。
また、南米でのD-MAXの活躍を知っている人々からは、他のブランドとの比較が行われ、ハイラックスやトライトンといった競合車種との違いについての意見も見受けられました。
個人的にはフロンティアが好きだったというコメントもあり、各自の好みが反映されていました。
さらに、電動モデルの魅力を感じつつも、ディーゼルエンジンでの展開を希望する声もあり、いすゞの伝統的な魅力を求める意見が多かったです。
一方で、日本国内では販売予定がないとの情報に対して、残念がる声もありました。
このように、いすゞの新しい試みに対して期待と懸念が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ISUZUのデザイン好きです。
国内での乗用車部門、心から復活を願ってます。
D−MAX南米でいっぱい走ってましたよ。
カッコイイなぁディーゼルで出して欲しい…
今回も日本では販売予定は無いのでしょ。