BOBGとスイ財団の提携でトークン発行支援が強化

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BOBGがスイ財団と提携し、トークン発行支援を強化。「OSHI3」プロジェクトの暗号資産「Oshi Token」をスイ上で発行しました。

要約するとBOBG(ボブジー)は、2023年1月27日にスイ財団(Sui Foundation)との提携を発表しました。

BOBGはシンガポールに拠点を置く企業で、国内のブロックチェーン事業者に対し、トークンの発行から運用、管理、さらには暗号資産(仮想通貨)上場までを一貫して支援しています。

一方、スイ財団はレイヤー1ブロックチェーン「スイ」の開発を支援する非営利団体です。

この提携により、BOBGは自社のトークン発行ネットワークに「スイ」を追加し、スイチェーン上でのブロックチェーンプロジェクトのトークン発行をサポートします。

提携の第一弾として、BOBGはgumi(グミ)が主体となる「OSHI3」プロジェクトの暗号資産「Oshi Token(OSHI)」をスイ上で発行しました。

「OSHI」は現在、国内の暗号資産取引所ビットポイントに上場しています。

BOBGは他にも、ブロックチェーンゲーム「Eternal Crypt – Wizardry BC -」のゲーム内通貨「Blood Crystal(BC)」や、Snap to Earnブロックチェーンゲーム「SNPIT」の独自トークン「SNPIT Token(SNPIT)」の発行も行っています。

gumiは昨年8月にスイ財団と「OSHI3」における新作コンテンツ「ブレイブフロンティアバーサス」の共同開発を発表し、OSHIトークンの一部がPolygon(ポリゴン)からSuiチェーンに移行されました。

「OSHI3」プロジェクトは、191兆円規模のコンテンツ市場において、ブロックチェーン技術を用いた新たな「推し(OSHI)活」を展開し、グローバルなOSHI経済圏を構築することを目指しています。

また、「OSHI」は複数のコンテンツにユーティリティを持たせることで、トークン価値の長期的な持続性を確保する設計となっています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/60cc62b92a5f1e81a61db6cac1a35ff1dcc5602d

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