京口紘人が3月13日にWBOフライ級で世界3階級制覇に挑戦。王者オラスクアガとの対戦が注目される。
要約すると2023年3月13日、京口紘人が東京・両国国技館で行われるトリプル世界戦において、WBOフライ級タイトルをかけて王者アンソニー・オラスクアガに挑むことが発表された。
京口はこれまでIBFミニマム級とWBAライトフライ級のタイトルを獲得しており、今回の試合で勝利すれば3階級制覇を達成することになる。
彼は通算19勝(12KO)2敗の戦績を持ち、9度の世界戦を経験したベテランボクサーだ。
京口は「2017年に世界初挑戦した時と似た心境」と語り、王者オラスクアガの好戦的なスタイルを警戒しつつも、自身の経験を生かして試合を有利に進める考えを示した。
オラスクアガは現在8勝6KO1敗の戦績を持ち、WBCバンタム級王者・中谷潤人のトレーニング仲間としても知られている。
京口にとって、この試合は2022年に寺地に敗れて以来の世界王座獲得を目指す重要な一戦となる。
両選手の戦績やトレーニング背景からも、非常に注目される試合となりそうだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/04dd40a9d5be4a0c208f7caa84defc5d89edaff4