バックカントリーでの遭難が急増中。特に外国人スキーヤーに人気のエリアでのリスクが高まっており、警察が注意を呼び掛けています。
北海道の富良野市にあるスキー場では、昨シーズンの遭難者数が3人だったのに対し、今シーズンはすでに13人に達しており、4倍以上の増加を記録しています。
警察は、視界不良や急斜面の存在が遭難の主な原因であると警告しています。
特に、吹雪や強風の中では、スキーヤーが自分の位置を見失い、意図せず危険な急斜面に入ってしまうことが多いと指摘されています。
実際に、72歳のアメリカ人男性がバックカントリーで遭難し、翌朝無事に救助されましたが、事故の危険性は依然として高いです。
外国からのスキーヤーたちは、日本の柔らかいパウダースノーや険しい地形を楽しむためにバックカントリーを選ぶことが多いですが、その楽しさの裏には潜む危険も多いとされています。
警察は英語でも書かれた警告文を掲示し、訪れるスキーヤーに注意を促しています。
特に外国人スキーヤーに対しては、装備の確認や注意喚起を強化しており、日本人スキーヤーにも同様の注意が必要であると強調しています。
バックカントリーの魅力と危険性を理解し、適切な準備を持って楽しむことが求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5017c8492ca23d168a6cae235d63653a8c167711
バックカントリー遭難の急増に関するコメントでは、自己責任や救助費用に関する意見が多く寄せられました。
特に、外国人登山者はリスクを承知で行動することが多く、遭難した場合には実費負担を求めるべきだという意見が際立っていました。
多くのコメント者は、救助活動が税金で賄われることに対して懸念を示し、遭難者が負担すべき費用についての考えを述べていました。
また、バックカントリーを楽しむこと自体は良いが、遭難や事故が発生した場合には、事前に保険に加入するなどの対策が必要であるとの意見もありました。
特に、救助費用が高額になることを考慮し、事前に情報提供を徹底すべきだという指摘もありました。
さらに、救助要請があった際には、先に費用を支払わせるべきという意見もあり、自己責任の重要性が強調されていました。
これらの意見からは、バックカントリーの楽しみ方とともに、安全対策や費用負担のあり方について真剣に考える必要があることが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
外国人は自己責任の感覚が日本人より強いです。
遭難や事故の場合、実費負担を求めるべきだ。
深雪でボードが外れて潜ったらマジで死にます。
ルールを破って遭難した人には高額な救助費を請求出来るように法改正求む。
救助要請者には初期費用先払い、追加費用も都度払いにして見捨てる姿勢でも良いのでは?