中国のSNSで、訪日中国人による危険運転の動画が話題に。首都高で時速180キロ超の走行や大黒PAのスーパーカーが紹介され、観光地化も進行中。
特に注目を集めているのは、首都高で時速180キロ以上で走行する様子を収めた動画です。
この動画では、ドライバーがアクセルを踏み込む様子や、次々と車線を変更しながら周囲の車を抜き去る姿が映し出されています。
動画の説明には「アクセルベタ踏み」と記載されており、エンジン音からもそのスピードが伺えます。
また、神奈川県の大黒PA(パーキングエリア)に集まるスーパーカーを紹介する動画も多く投稿されており、これらの投稿は中国の若者たちの間で人気を博しています。
特に「頭文字D」という映画が中国で大ヒットしていることから、走り屋の車が集まる大黒PAは観光地化しているとのことです。
動画の中には、助手席に乗った人物が「もう時速200キロを超えた!」と発言するシーンもあり、ドライバーは首都高環状線をわずか5分から5分半で走り抜けると自慢しています。
実際にメーターには時速180キロの表示があり、これは明らかに制限速度を超える危険な運転です。
これらの投稿は、訪日中国人の間で日本の運転文化やスピード感を体験する一環として広がっているようですが、同時に社会的な問題も引き起こしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4469f6371b8d4301c518781a5d5eeff08c0c2d45
コメントでは、中国人観光客による危険運転やSNSでの目立ちたい行動が問題視されていました。
特に、運転免許の取得が容易であることが、日本の交通ルールや安全に対する理解を欠いた運転を助長しているとの指摘がありました。
事故が起きた場合、外国人ドライバーが日本での責任を果たさずに帰国してしまうことへの懸念も強く、被害を受けた日本人が泣き寝入りする状況は避けるべきだとされました。
また、外国人に対する運転免許の発給基準を厳格化すべきとの意見も多く、特に国際免許証の取得条件や更新制度の見直しが必要とされていました。
さらに、政治や制度の改善を求める声もあり、日本人の安全を守るために、外国人観光客に対する厳しい規制が必要だとの意見が強調されていました。
全体として、外国人観光客の運転に対する不安や、制度の不備を指摘するコメントが目立ち、今後の対策が求められていることが分かりました。
ネットコメントを一部抜粋
インバウンドの外人が運転する成田空港からのレンタカーに後ろから激突されました。
外国人が国内で自動車運転をする場合には厳しい制限を設けるべき。
こういう迷惑行為を超えるものには然るべき措置を講じて当然です。
早くインバウンドに頼らなくてもいい国にならないかな…。
国際運転免許証の簡易発行は、「至急」見直すべきである。