米女子ゴルフツアーでデビューする竹田麗央が、シード権と新人賞を目指す意欲を示している。体調も回復し、最終調整を行った彼女は自信を持って挑む。
要約すると米女子ゴルフツアーの今季開幕戦「ヒルトングランドバケーションズ・チャンピオンズ」が、フロリダ州レークノナ・クラブで開催される。
竹田麗央（21歳、ヤマエグループHD）は、開幕前日の29日にコースで最終調整を行い、練習場でのショット練習やアプローチ、パッティングを確認した。
昨年のTOTOジャパン・クラシックでの優勝によって出場権を得た竹田にとって、米ツアーでのデビュー戦となる。
彼女は「凄く楽しみな気持ちと、どんな感じだろうという不安がある」と心境を語り、年明けにインフルエンザにかかったものの、体調は回復していると述べた。
フロリダに入る前にはハワイで合宿を行い、ショートゲームを中心に練習してきたことを強調。
「試合でその成果を出せれば」と自信を見せている。
竹田は、本格参戦1年目の目標として「しっかりシード権を取れるように頑張りたい」としつつも、新人賞についても意欲を示し、「1年間頑張った結果だと思うので目指したい」と語った。
過去には90年の小林浩美や昨年の西郷真央が新人賞を獲得しており、竹田は日本人3人目のタイトル獲得を目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae250bbe3a9306c0729a606c5759de6f71af8c3a