テスラ「モデルSプラッド」がポッドキャスター・ジョー・ローガンのために特別カスタムされ、注目を集めています。カーボンファイバー製のワイドボディキットや高性能パーツが装備され、外観と性能が大幅に向上しました。
しかし、外観は標準モデルと大きな違いがないため、多くのオーナーがカスタマイズを希望しています。
そんな中、米カリフォルニアに拠点を持つテスラチューニング専門の「Unplugged Performance」が、世界的に有名なポッドキャスターであるジョー・ローガンのために特別なカスタムを制作しました。
ローガンは数年前からモデルSプラッドを所有していましたが、標準モデルに満足できず、カスタムを依頼したとのことです。
新たに装着された「S-Apex」と名付けられたカーボンファイバーワイドボディキットは、リヤホイールアーチをフレアさせ、全幅を80mm広げるなどの特長を持っています。
また、前後にカーボンファイバー製のフィンやアグレッシブなディフューザー、リップスポイラーが装備され、見た目にもインパクトがあります。
ボディは美しいブルーがかったパールホワイトに再塗装され、ペイント保護フィルムで覆われています。
ホイールには21インチの鍛造モノブロックホイールが装着され、ミシュランの高性能タイヤが履かれています。
さらに、カーボンセラミックディスクブレーキや鍛造ビレットサスペンションアームも導入され、性能面でも大幅な向上が図られています。
インテリアも特別にカスタムされ、黒いアルカンターラが施された白いレザーで仕上げられています。
カスタム制作にかかる費用は明かされていませんが、1千万円を超える可能性があるとのことです。
ローガンの夢が実現したこの特別なモデルは、テスラファンやカスタムカー愛好者にとって、注目の的となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/82556d18ef8d7e05776e379e46a6234bb4b6e671