レアル・マドリーがエスパニョールに敗れ、勝ち点差が1に。主審の判定に疑問を呈した監督のコメントも注目。
この結果、レアルは2位アトレティコ・マドリーとの勝ち点差が1に縮まり、次節ではアトレティコとの“マドリード・ダービー”が控えています。
試合は前半15分にDFアントニオ・リュディガーが筋肉のトラブルで交代し、DFラウール・アセンシオが投入されました。
前半22分にはFWキリアン・ムバッペからのパスを受けたFWビニシウス・ジュニオールが得点を決めましたが、ムバッペのファウルがあったとして取り消されました。
後半15分にはムバッペがDFカルロス・ロメロにスライディングで倒されましたが、主審はイエローカードのみの判定。
試合の後半40分、エスパニョールがカウンターから先制点を挙げ、DFオマル・エル・ヒラリのクロスを受けたロメロがゴールを決めました。
レアルは最後まで得点を挙げることができず、0-1で敗北。
試合後、カルロ・アンチェロッティ監督は主審とVARの判定について疑問を呈し、選手を守ることが重要であり、ムバッペへのタックルは明らかなファウルだったと指摘しました。
また、エスパニョールの守備力を称賛しつつ、次の試合に向けて気持ちを切り替える必要があると語りました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc1a9625119c170516e2eed8b87951d84394e37f
レアル・マドリーがエスパニョール戦で敗北したことに対して、ファンからのコメントは多岐にわたりました。
試合の結果に対する失望感が強く、特に勝ち点3を期待していたため、この黒星は痛手だと感じている方が多かったです。
また、選手のリュディガーが故障したことも影響し、試合の流れを変える要因となったと指摘されていました。
判定に対する疑問の声も多く、特にレッドカードの判定については、もしそれが適切であれば試合の結果は変わっていたのではないかとの意見がありました。
さらに、アンチェロッティ監督に対しては、モチベーターとしての能力は高く評価されているものの、戦術面での疑問が残るとの意見もありました。
交代のタイミングに対する批判が目立ち、ファンの期待に応えられなかったことが残念だと感じているようです。
試合後の公式マッチレポートに関しても、監督や選手のインタビューは理解できるが、公式の記述には恥ずかしさを感じるとの意見がありました。
全体として、レアル・マドリーのファンは試合結果に対する失望感と、今後の戦術や運営に対する期待感が交錯しているようでした。
ネットコメントを一部抜粋
マドリーとしては勝ち点3を計算していただろうしアウェイとはいえこの黒星は痛いな
リュディガーの故障
納得できない判定
アンチェロッティはモチベーターとしては世界トップクラスだが今日の交代の遅さからわかるように戦術面では疑問が残る
監督や選手が試合後インタビューで言うのはまだ理解できるけど、公式マッチレポートで記述するのは恥ずかしい。